映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

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これまでとある事情により選挙関係のブログ更新を控えておりましたが、諸々環境が整ったので選挙関係にも発言していきたいと思います。まず今回は公選法改正でのネット選挙解禁の件について。

弊社では事業としてWebサイトの制作や、Webプロモーション、映像PRをやっている関係上、また長らく選挙報道に携わってきた自負もあり、このネット選挙の解禁度合いがどうなるかは非常に興味がありました。そもそも前近代的な“べからず”づくしの公選法を完全リニューアルから始めた方がいいんじゃないの?とは思うのですが、おそらくは今回の参院選から始めたいということでしょう、現時点で認めうるネット選挙のいくつかをまずは解禁するようです。大まかに言うとウェブ、ブログ、ツイッターなどの更新はOKになったということ。まあ、このあたりは当たり前の範疇なのでさりとて驚くことでもないのですが、私が現行の改正案でちょっと疑問なのは『第三者、つまり一般市民が、ネット上で特定の候補に対して応援、もしくは選挙に関する発言や運動、議論を禁止している』という点です。つまり候補者(若しくは候補者の陣営、政党)はサイトなりブログなり更新してはいいけど、一般の市民が例えばサイト上での立候補者のことを自分なりに比較し、例えばこういう理由で私はこの候補がより議員にふさわしいと思う…などといった物言いができなくなるということ。これは広く考えると例えば候補者のブログにコメントを残したり、候補者のつぶやきをRTしたりすることも禁止、自身のサイトやブログに候補者に関しての記述もできなくなるし、誰かが政策討論会をセッティングし、UST中継するのもアウトだ、ということになります。実際、今話した政策討論会UST中継は、現在、あるJCと実現に向け動いており、このことによりによってやや暗雲が立ち込めてきました(まぁ選管から二回までの警告なら受けても大丈夫だろうということで正面突破もできるとは思うのですが…)。バナーの禁止、百歩譲ってメールの禁止を許せても市民が物を言えないようなネット選挙解禁ならばやらない方がまだましと正直思う。バナーは多額の費用をかけ大量露出作戦にも出られるし、メールなんかもプッシュでの迷惑メールなどを考えると今回は議論の時間が無いのかもしれません。候補者のメルマガに登録している人になんかは期間中メールを送っても問題ないだろうとは思いますが…(ならば法定はがきはなぜいいんだ?って素朴な疑問)。ただ、一般の市民が候補者を選ぶのに、ウェブ上では一般の人達の議論が許されないって、正直誰のための解禁ですか?って気がします。身内に直接影響する法律だけに、そうそう簡単には意見が集約出来なかったんだろうと思いますが、ここでも有権者のためにならない“改悪”が行われるのならば、いっそのこと

今回は見送りにして次の衆院選に向け入念に準備したらどうですか?

と思います。

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議員とここは仕分けの対象にならないのだろうか?『(財)明るい選挙推進協会』
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by imao001 | 2010-05-22 22:41 | 政治