映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


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映評:MW -ムウ-

公開直後に劇場に行ったら満席だったため、後回しにして書きそびれていたものをひとつ。岩本仁志監督の最新作、「MW -ムウ-」です。先日改めて劇場へ足を運ぶと混雑状況は6割ほど、これから夏休みでこの混雑状況もしばらく続きそうなので見に行くタイミングとしては良かった。

映画の内容はというと、

ある島で島民ほとんど全員が殺害されるという事件が発生する。しかしその事実は表には出ることがなく、闇へ葬り去られた。ところが、その事件に巻き込まれるも、生きながらえた2人の少年が、16年の年月が経った現在、ひとりは復讐を誓い、ひとりは苦悩し、巻き込まれながらも、壮大な破滅への計画を進めていく…

私自身は内容を深く知らずに見に行った。手塚治虫原作、と言う部分にも思い入れもなく、『ボーン』シリーズのような社会問題などを含んだサスペンスアクションだと思っていた。ところが、話には聞いていたもののここまでアクション映画しているとは思わず、どちらかというと人間ドラマに重点が置かれていると思っていたので正直面食らった。とにかくアクションと言う意味では冒頭から15分間くらいは押しに押しまくられて、映像のほうでもいたるところで丁寧な表現がされており、ムウという独自の世界観は見事に構築されていたように思う。2時間以上ある上映時間もとても短く感じたし、映画のテンポ、リズムも心地よいスピード感だった。ただカーアクションや、『逃亡者』のような追いつ追われつのサスペンス感は充分に伝わってきたものの、おそらく日本人が絡み、日本人が演じる大規模なこの映画設定に、国民性としてやはりリアリティを感じることが難しいのかなぁとも思った。まあ、我々日本人は生命の危険もなければ、銃社会も他人事、兵役もないし、平和な世の中を50年以上も過ごしてきているわけだからそれは致し方ないかとは思うが。ただ、ダークヒーローとしての玉木宏はピッタリはまっていて、キャスティングや役者の芝居のクオリティなどに関しては(アクション映画ということを差し引いても)この映画は言うことない。いや真剣に、玉木宏にはもっともっと悪役をやってもらって、世界に名だたるヒール俳優となって欲しいくらいだと思った。

山田孝之 「玉木さん、かっこいい」連発

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# by imao001 | 2009-07-20 13:32

衝撃的な数字が続々!

いやはや、また衝撃的な数字です。

比例は民主36%、自民15% 共同通信、電話世論調査

民主56%、自民23% 衆院選勝利望む党 毎日世論調査 

現在の自民党の議員の方々にとって、新聞や雑誌の行う“選挙直前!なんとか調査”みたいなものが一番恐ろしいのではないかと思います。しかしまぁ、どんな調査や予測の数字をみても、次々と衝撃的な数字ばかりが続きますね。これって、民主党を調子にのせて油断させたり、「さすがに勝たせすぎはいかんだろう…」という市民感覚を増長させる意図!?とか、思わず裏を勘ぐってしまうぐらい正直すごい数字ですね。政党支持率だけでなく、投票率の上昇も言われてますが、前回も66%と結構高かったために都議選みたいなことにはならないでしょう。とすればやっぱり現状からいって投票の対象として、政党重視で見た場合、前回選挙の自民党、民主党逆転の状況は変わらないのでしょうね。しかし小泉劇場に懲りて、今回ちょっと自重があるかと思いましたがマスコミのイケイケ論調は変わりませんねぇ。

まぁ、この流れがダメだったというより、自民党自体がダメだったのでしょうかねぇ…

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このポスター群を見ると 『代理店さん、大丈夫かい!?』と言いたくなる。
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# by imao001 | 2009-07-19 22:01 | 政治

8月30日投開票

前代未聞の解散予告という技で、麻生首相の下での解散・総選挙がようやく決まりました。

7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票。

内輪話ではありますがこのスケジュール、某テレビ局にとってはちょっと深刻な問題を抱えています…
それはさておき、追い込まれたとはいえ、自身で解散、そしていわゆる“麻生おろし”を封じ込めるこの奇策にやや驚きました。苦肉の策とはいえ、ひとまず自民党にとっても仕切りなおして選挙に邁進できるでしょうし、また民主党や、他の野党にとっても不毛な駆け引きを行わなくてもよくなるでしょうから、とりあえずは良いのではないでしょうか。国民にとっても、本当に政権交代が必要なのか、自民党政権はダメなのか、代議士の人々が国民の代表たる仕事をしてきたのか、等々、様々な視点からようやく審判が下せます。とはいってもまだまだ予断は許しません。反麻生の自民議員がこのまま素直に総選挙に突き進もうとするかは判りませんし、キャスティングボード狙いの離党、結党など様々な動きも予想されます。ただ言えることは、私たち国民はこれまでの事実をしっかり踏まえた上で、各候補者や、各政党の考え、マニフェストを比較検討し、投票日に、自身の思いを1票に託さなければならない、ということです。

来る衆議院議員選挙には皆さん、是非、投票所に足を運び、一票を投じましょう。

麻生首相 「逃げずに戦う」
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# by imao001 | 2009-07-14 00:31 | 日記

2009 都議選に思う

都政にも政権交代を、と、国政での民主党の勢いをそのままに、都議選でも民主が圧勝しました。自民党は “一地方選” と国政への影響を最小限にしようと躍起になっていましたが、都民にとっては『一足お先に審判を下しました』といったところでしょうか。

しかしこの結果、私個人の想像をはるかに越えていました。民主の15議席程度の上積みは想像していましたが、よもや自・公が過半数を割ってしまうとは… また自公民以外の候補者、生活者ネットや共産党、無所属の現職が大きな影響を受け、少数意見は不要であるかのごとき厳しい結果となった事ももうひとつの驚きです。少数政党や無所属の声が失われてしまうことはそれはそれで大きな損失とも思いますので。

都議選で民主大躍進

いつもはあまり笑わない岡田幹事長が笑っている…
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# by imao001 | 2009-07-13 00:19 | 日記

いいね!イイネ!

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ちょっとうれしい音楽PVがあったのでご紹介します。音楽PVの映像にことさら興味があるわけではありませんが、ちょっとこのPVには嫉妬しました。同じ表現者として。

昨今アーチストのPVといってもかつてのような奇抜さや別段驚くような映像表現やアイデアがあるわけでなく、正直凡庸なものが多いなぁ…と思ってました。(PV作成者の方スミマセン!)もちろんかつてのように環境の自由さもなくなり、予算も削られ厳しい状況下での制作を強いられているかとは思うので、クリエイターの方々の心中もお察し致します。でも、なかにはこんなこと考える人もいるんだなぁって心底うれしくなってしまいました。是非最後までお楽しみ下さい。SOURというバンドの新曲「日々の音色」です。音楽もイイですよ!

SOUR official site

作ったクリエイター「kawamura」さんのBlog


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# by imao001 | 2009-07-09 23:18 | 日記

映評:愛を読むひと

年に200本以上も映画をむさぼるように見ていた浪人や学生の頃は、心底感動する映画によく出会えました。もちろんその本数ゆえにということもありますが、自分で言うのもなんですが当時は結構、映画を見る眼が肥えていたということがいえます。ところが、自由な時間が減り、働き始めて以降は徐々に映画を見る機会も減り、会社を運営するようになってからは週1本が限界の状況です。そんな昨今、まれに涙を流すような映画はあっても(涙腺が弱くなったか?)、号泣できる良質な映画というのはそうめったにありませんでした。ところが!ところが先日、まったく予備知識なしで、“ケイト・ウィンスレット”が出ている、という理由だけで見に行った映画で、不覚にも号泣してしまいました。近年、これほど感動した映画はないと胸を張っていえます。その映画が…

「愛を読むひと」

タイトルからしてニック・カサヴェテス監督の「きみに読む物語」とさりとて変わらんだろうと軽んじておりました。内容もまったく知らず、テレビの予告を見ながら、『彼が耳元で本を読んでくれる幸福な日々、老後になってそんな日々を回顧する』的な隠居映画だと思ってました(じゃあ何で見に行ったんだと聞かれると「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の好演が気になっていたからでしょう…)。侮っておりました。この映画、ストーリーを知らずに行くとグッと来ます。

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ということでここからはここをクリックした後、反転して読んで下さい。ネタバレもありますんで。
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# by imao001 | 2009-07-06 20:51 | レビュー
国政では解散?解散!とかまびすしいですが、まもなく訪れる東京都議会議員選挙(7月3日告示、22日投開票)、いわゆる都議選の方ではちょっと面白い動きがふたつ。

ひとつは民主党が都民向けの政策立案、募集サイト「東京ライフ」を新設。内容は民主党所属の国会議員、東京都下の区議会議員らが参加するSNS “東京ライフ 電子フォーラム” や、Wikiをアレンジした風の生活情報ページ “東京ぺディア”などが並んでいます。オバマ大統領が行ったSNSの意見集約型ネット選挙戦略を意識してか、民意反映用&合法的ネット選挙運動という感じです。

 が、しかし…

まあ民主党の方でも想定はしていたかと思うのですがオープン早々 「東京ライフ」に一向にアクセスできず、挙句に先日訪問してみれば、現在メンテナンス中とのこと。何があったかは想像はつきますが、正確な真偽は不明。東京ライフ 編集部 曰く 『電子フォーラムへのアクセスが集中し、つながり難い状況が続いたため、電子フォーラムをいったん停止し、メンテナンス等を実施』だそうですが、好意的なアクセスの集中であれば是が非でも再オープンを行いたいでしょうが、結局、未だに未復旧。ネットでの選挙アピールとしては面白い目論みだけに、またネットでの選挙運動に対する風穴のひとつと考えれば悪くない選択肢かと思いますが、いやはや残念。ただメールでのご意見募集は現在も継続しているようですので興味のある方は是非アクセスしてみて下さい(いまは繋がります)。
※ちなみにこのサイトではじめて『民主党大学』なるものがあることを知りました。


もうひとつは東京青年会議所(東京JC)が都議選立候補者の「政見放送」を動画配信するというもの。これまで東京に限らず地方でもよくJCの皆さんは候補者の公開討論会を催し、投票に一役買っていましたが、今回はなんと、可能ならば全立候補者の「政見放送」を動画配信したいとのこと。選挙期間中もネット上で候補者の政策聞けるそうなので、是非都民の方はご覧頂いて、有効に一票を使って、明るい都政の一助として下さい。 こういったネットでの選挙に対する新たなアプローチを見ると、いや選挙の姿も変わりつつあるな、というか政治の姿も変わりつつあるなと心底思います。

「ザ・選挙」 e都政


都議選立候補者の「政見放送」を動画配信   希望する候補は是非やって欲しいです。

党幹部ら続々“市街戦” 告示前 最後の日曜日   いやはや皆さん、お忙しい…

民主党都連SNS「炎上」 閉鎖して「仕切り直し」   想像はつきますが…いずれにせよ残念。

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# by imao001 | 2009-06-29 21:58 | 政治

政局で…

久方ぶりにブログ更新です。

ここまで更新の時間が空いたのは単純に仕事に追われていたことと、もう一点、臓器移植法改正案についてここを訪れる方々に少しでも関心を持って欲しかったからです。まさに他人事ではないことではあるし、様々な思いもあって臓器移植法改正案 A案の衆議院を通過を希望していた私は、法案が通過したと分かった時には正直涙が出るほどうれしかったです。救えるであろう子供の命を、国際的に追い込まれるまで臓器移植に道を開かなかったこの国の脆弱さ、政治家たちのふがいなさを、これからはようやく前向きに見ていけるかなぁ、などと思っていました。

ところが、これですか。

【臓器移植法】 廃案に危機感 解散取りざたされ

※衆議院を通過した法案も参議院審議中に衆議院が解散したら廃案になる

政治家個人個人の理念や政策は政局がらみで軽く吹っ飛びます。それは分からなくもないのですが、政治家としての仕事を放り投げてこの期に及んで解散などして衆院通過の法案を吹っ飛ばしたらそれこそ国民皆『麻生政権へ絶縁宣言』ですよ。

これから数週間の参議院での審議に注視していきたいと思います。
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# by imao001 | 2009-06-27 00:10 | 政治
臓器移植法改正の審議が今国会で行われています。今国会で度々話題に上っているのでご存知の方も多いと思いますが、実はこの法律、施行された後、3年ごとに見直しを行うことになっていたそうです。しかしながら今国会まで見直しが行われず、10年以上経ってようやくの改正論議。また、法案改正の審議内容ですが死生観や宗教観などが絡む問題だからか、法案が4案も提出され、一般の人がそれぞれの改正内容を知ろうと思ってもなかなかまとまった情報が集まりません。ですのでとりあえず4改正案をとりあえずまとめて、私個人としてのご意見を。

A案は、基本的に(一律にではありません)脳死は人の死であるというところに立脚し、臓器提供の年齢制限もなくして臓器移植の恩恵を得られる人の範囲を広げようという考えです。、また現行の法律のもとでは15歳未満は脳死とは関係なく、本人の意思も関係なく臓器提供はできません。そこでA案では本人が意思表示していたり家族の同意があれば15歳未満の臓器提供を可能とし、移植でしか救えない命をより多く救おうと考えています。

B案は、脳死は生前に書面で意思表示をしていれば脳死を人の死とするとしています。つまり自身の意思表示が前面に出ているので意思表示がない場合(つまりドナーカードを持ってなかったり意思を公にしていなかったりした場合)には臓器移植は行われません。現行法律の脳死の概念を基本的に変えていません。ただ現行法は民法上の遺言状作成年齢の15歳にならい臓器提供の意思も15歳から認めるとしていましたが、中学生に達すれば自己の意思決定が十分可能という考えから、臓器提供可能年齢を12歳に引き下げています。

C案は、脳死の定義をより厳密に捉え、脳死判定の際にはしかるべく脳死臨調を開くことや、臓器移植で人間の尊厳、人権が侵されないよう更なるルール作りを徹底させることを主眼においています。脳死という概念を正確に規定し、ある一定の制約を設けないと、ルール作りをしないととんでもないことになるという考えから脳死の定義が現行法よりさらに厳しくなっています。

D案は、脳死の定義は現行法同様「脳死≠人の死」という立場に立つものの、15歳未満の意思確認についてはさまざまな懸念があることから、病院内の医師による判断とし、その上で家族の意思、虐待等がなかったかなどの客観的判断も加えて15歳未満の臓器提供に道筋をつけています。A案、B案、C案が提出された上で、なおどれも選択しづらい、しかし臓器移植法の改正は必要という考えからだされた案です。

結論から言うと私個人はA案以外に良い選択肢は無いと思います。

個人的にはA案以外の選択肢は臓器移植が行われることに対して現状維持、もしくは後退と捉えています。以前も書きましたが私は「臓器提供意思表示カード」には全ての臓器に提供の意思を表し、備考の欄には“提供できる部位すべて”と書いています。皮膚や眼球など、現代医学の技術を使えば人体のたいていの箇所はリユース可能、つまり移植したら利用できるので。私は脳死を人の死と考えているので自分が脳死になったら、もしくは将来持つであろう家族の一員が脳死になったら(現実問題 悩むとは思いますが)臓器移植されることを望みます。ですのでA案以外の選択肢はない、改正という名の改悪にしかならないと考えています。これをお読みの方も個人のご意見があるかと思いますし、もちろん様々な意見があって、様々な議論がなされるべきだと思います。人の死、ということをある意味規定してしまう部分があるわけですから… ですがひとつだけ思うのは現行法がほとんど機能を果たさず、日本ではその法律のせいで治療が出来ない子どもたちがいるという事実、そしてその子供たちは致し方なく高額なお金をかけ海外に移植治療を受けに行く、しかしその行為も外国から見ると自国の貴重なドナーを奪っていると捉えられてしまう事実を考えると、速やかな法改正が必要ではないかなと思います。3年ごとに見直しする必要があるほどの大事な法律が現在まで見直しされず、法律の効果も有効にあがっていないわけですから、是非今国会で良い改正案が成立して欲しいです。

事実関係が間違っていたり、表現に間違いがある場合はコメント、又はTBにてご指摘ください。但し個人的な意見、反論は基本TBにてお願いします。コメントは削除の可能性があることをご了承の上で書き込んでいただく分には構いません。また様々な意見があることを考慮の上で、他のご意見をお持ちの他のブログにトラックバックさせていただいております。


A案~D案のより詳細な説明

日本医師会の見解

A案支持 河野太郎氏 (ブログなどでご本人の意見がわかる方を選んでいます)

B案支持 石井啓一氏

C案支持 阿部知子氏

D案支持 木原せいじ氏

移植ツーリズムとは

Wiki:臓器移植に関する法律

<臓器移植法改正案>A案成立求め決議

NHKニュース:臓器移植A案 支持を呼びかけ
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# by imao001 | 2009-06-03 22:40 | 政治

映評:余命1ヶ月の花嫁

実話を元にした映画というのはある意味作り手側にとって諸刃の剣であって、どこまでの史実、事実を物語に活かすかは非常に高度なバランス感覚が求められます。映画の冒頭、『事実を基にした…』とか、『実際に起こった出来事に着想を得た…』といった説明文を皆さんは見たことがあるかとは思うのですが、見ている観客にとって実際物語のどれくらいが事実で、どれくらいが作り手側の創造かというのは知るすべはほとんどありません。よって『事実を基にした…』という事実は、実際は、その映画や物語に付加価値を与えるひとつの記号でしかなく、私はそのこと自体にあまり大きな意味は無いと思っています。一方、ドキュメンタリーではある意味その逆で、どこまで物語を事実に活かしていくか、というバランス感覚が求められます。別な言い方をすれば、事実の積み重ねから物語を見出していく、物語を作っていくことが非常に大事であるといえます。

やや言葉遊びみたいになってしまっていますが、わかっていただけてますでしょうか?

つまり、前述のような意味でいうと、この「余命1ヶ月の花嫁」は、映画の完成度としては非常に残念な結果になってしまったような気がします。どこまでが事実でどこまでが制作者の演出家かはわかりませんが、私としては総合的に事実と物語のバランスが悪かったのではないかと思います。事実にあまりにも縛られてすぎていたのではないかと。自身の意見が常に的を射ていると思っている程自惚れてもいないので、言葉遊びのような今回の記事に興味を持った方は是非「余命1ヶ月の花嫁」をご覧頂ければと思います。不必要と思えるシーンや描写が色々とあるのですが、事実ゆえ挿入されたものなのか、物語を形作るために演出として挿入されたのか見えて来ず、端的に言うと色んな部分で映画が物語として上手く描写されていない様に感じました。これはベテラン(廣木隆一監督)のお仕事というにはちょっと受け入れがたい出来でした。色々と制作現場は大変だったように思われますが… 期待していただけに残念でした…

どうやら今年はTBS製作の映画は調子がいいようです…

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# by imao001 | 2009-06-02 10:28 | レビュー
新宿でまたおいしい沖縄料理のお店を発見したのでさっそくご紹介。最近ちょっと沖縄料理にハマッてます!そのお店の名前は『沖縄そば うふや~』

こんなネタばっかり書いてると沖縄料理店のまわしもの!?などと思われそうですが、私にはなぜか無性にソーキそばが食べたくなる時があって、街中を沖縄料理屋を探し、彷徨った挙句見つからず、食事を断念する…なんてこともあるくらいなので、実際にソーキそばにありつけて食べれた日には、大抵 大満足して帰ってくるので、ついつい食べた後の感想も書きたくなってしまうんです。お許しください。

さてこの『沖縄そば うふや~』、5月の2日にオープンした出来立てホヤホヤのお店。お店の作りも沖縄らしさが出ていて結構好感がもてます。店内に入ってさっそく注文したのはお店の看板メニューらしき「うふやー定食」。ソーキそばに白ご飯、骨までかじれるソーキ肉、お漬物のワンセットでお値段900円。白ご飯をジューシー(炊き込みご飯)に変えられるセットもあるようですが、この日はそばを目的に入ったのでシンプルにいきました。

さてお味はといいますと… スープの出汁が効いていてイイ!麺も八重山ソバっぽい麺で、細麺だけどコシがしっかりして美味しい。骨まで食べられるソーキがセットだったのでボリューム満点。ソーキもじっくりと煮込んであるので骨まで食べられました!(といいつつひとつはちょっと硬かったですが…)新宿界隈は沖縄料理屋が多いですが、お昼などにちょっと立ち寄るにはなかなかです。

とここまでメニューを力説してましたが、そのお味以上に、超イチオシしておかなければいけないことがあります!それはこちらのお店の看板娘!定食を注文し、さっそく出てきたソーキそばを夢中で食べていたところ、カウンターの中からなにやら視線が… 「ん?」と、その視線の方向を見上げるとなんと!

厨房に“長澤まさみ”さんが!!!!

と、動揺しながらよくよく見るとちょっと違う。もちろん別人でしたがその横顔たるや長澤まさみに激似!おまけにびっくりして目線があうたび愛くるしいスマイルが送られて真剣にドキドキしてしまいました!おいおい!会社にリンク貼ってるブログになんて事書いてるんだ、と怒られそうですがホントにびっくりしたもんで書かずにいられませんでした。(´・_・`)ゞ ま、その激似度につきましてはぜひご自身の目で確かめてください!

※おっとこのブログの記事、看板娘のスマイルにやられてびっくりマークが14個も付いてる“!”
※ちなみに沖縄の大家(うふや~)とは関係ないのとコーレグースが既製品だったのが残念でした。

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カップラーメンにも沖縄旋風!

こういうのも東京で開催して欲しい!「沖縄そば博」
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# by imao001 | 2009-05-30 12:37 | 日記
自社の話題で大変恐縮ですが、最近、弊社では映像コンテンツの制作だけでなく、e-learningのシステム利用や映像配信など、映像を見せる器やシステムの提供も同時に行うことが多くなっています。なかでも最近よく言われる“デジタルサイネージ”の案件は多く、テレビやビデオ、ネットだけでない映像の活用の仕方が進んできたように感じます。

しかしその“デジタルサイネージ”も、いったい何を持ってそう呼んでいるのか、実は作っている我々もいまいち曖昧に使っています。そこで、最近、デジタルサイネージとはどういう意味?と聞かれたら、私なんかは店舗内や屋外などで映像を流しているモニターのシステムを総称してそう呼んでいるんです、と答えるようにしてます。ドラッグストアや書店などにおいてある小型モニターなどは皆さんも目にすることが多く、端的にイメージしやすいからです。

先日も知人づてにそんな案件があり、結果、映像の作成だけでなく出来上がった映像を小型モニターに入れ込んで、さらには発送作業もさせていただきました。テレビ番組や大型ビジョンの映像制作などは、制作してその映し出された姿を見ると感慨もひとしおですが、こういった小型の映像でも店頭でしっかり活躍しているのを見ると道端のタンポポを見るようにホンワカしてうれしいものです。

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2009年6月10日~ 『デジタルサイネージ ジャパン』開催!

丸善がデジタルサイネージを使った広告・販促パッケージを販売
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# by imao001 | 2009-05-28 19:44 | お仕事:映像制作
私は学生時代、東京・池袋の北西にある街 江古田というところに通っていました。当時はよく、くつろげる喫茶店を探しては授業をサボったり、色んなお店を飲み歩いたりしたものです。江古田は喫茶店の密集率が日本一の街だそうで(いまはかなり減ってしまっているように思えますが…)、通りをちょっと歩けば喫茶店にぶつかるというくらい本当にゴロゴロあって、まさにサボるには…、いえいえ授業の予習復習などにはうってつけでした。

そんな中でも当時も足繁く通い、今でもイチオシなのが「パーラー トキ」。一応“パーラー”と称しているのでおしゃれ感を演出しようとはしているのですが、なんせ江古田最古の喫茶店だけあって、その佇まいではお世辞にもオシャレとは言いがたい… でもある種の昭和のノスタルジーが醸し出されてなかなかいい味出してますし、私もこの雰囲気、嫌いではないです。

さて料理はといいますと、多くのメニューがなかなかのお味なのですが、そんな中でも私が個人的に好きなのは「カレー」。お値段も580円とお得でこれがまた美味しい!カレーチェーン店が無かった時代には気軽にお袋の味的なカレーが食べられるお店は非常に重宝しました。(意外に?)丁寧に作られていてなにやら隠し味ののスパイスも入っていたのではないかと記憶しています(でも過大な期待は禁物です、なんたって“パーラー”ですから)。これで580円は学生にとっては本当に有難いです。

またここはあることでとても有名なお店。その“あること”とは料理のボリューム。学生当時もその料理の量の多さは有名で、大飯喰らいの学生達は昼夜問わず通っていたものでした。今では到底食べきることができないナポリタンや定食類など、まぁよく採算が取れるなぁといったボリューム。スパゲッティの得盛りに至ってはもうお皿がお盆と化しています… 以前、世田谷の若林に住んでいたときに国士舘大学の学生向けに営業していたお店(これまた店名失念…)もそのボリュームに衝撃を受けた覚えがありますが、学生街というところは大盛り文化が根付いているんでしょうねぇ。
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肝心の『カレー』を撮ってくるのを忘れた!
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# by imao001 | 2009-05-25 09:24 | 日記
※注意! ネタバレはしませんが、大まかなストーリーが記述されてます

ダニー・ボイル監督 久々の痛快作です。アカデミー賞8冠を受賞するほどの映画って本当に“普通じゃない”、と改めて監督の手腕に感心しました。

映画はインドのスラム街を縦横無尽に駆け巡るサリームとジャマールの兄弟の姿から始まるのですが、映画のテイストを形作る撮影のダイナミズム、簡単に言ってしまえば疾走感がここからすでに溢れていて、観客を魅了します。まさにつかみはOK!といった感じ。また、今となっては時間軸を逆転させたり複雑にする演出、編集というのはあまり珍しくありませんが、この映画にとって時間軸の交差は非常にいい演出となっています。おそらく最初は脚本をひとつのストーリーで書いて一度分解、再構成してエピソードなどを詰めていくといった作業を行ったと思いますが、なかなか歯切れが良い編集でかなりリズムよく繋がれています。映画全体の編集リズムは申し分ないくらいです。ただ今回の編集はいつものボイル組のマサヒロ・ヒラクボ(こんなところでも日本人は活躍しています!)ではないのが不思議でしたが。

ストーリーは、スラム街に生まれ育ち、厳しい生活環境の中 生き延びてきた青年ジャマールはある時、人気番組「クイズ$ミリオネア」の出演チャンスを得る。番組はつつがなく進行し、人生の中で得てきた厳しい経験や知識であと1問の正解で最高賞金額2000万ルピーを手にできるというところまでたどり着く。しかしその2000万ルピーへの挑戦を前に放送時間がタイムリミット、翌日へと持ち越される。しかし最後の1問を残し放送局を出ようとしたところ、ジャマールは不正を疑われ警察へと連行される。警察ではスラム育ちのお前みたいなやつがすんなり正解できるはずがないと拷問を受けるものの、ジャマールは自分はなぜ正解できたかを自身の経験を話すことで説明していく。そしてなぜ彼が「クイズ$ミリオネア」に出演しようと思ったかも同時に明かされていく… 演出上、時間軸が逆転したり、反芻したりで巧みに現在と過去が交差するのですが話としては大まかにこんな感じです。

30代のシネフィル(いわゆる熱狂的な映画ファンのことです)はこのダニー・ボイルという監督を少なからず期待してこれまで見てきたと思います。『シャロウ・グレイブ』『トレインスポッティング』のストーリーの巧みさに映像、編集の面白さを加味させ、まさに“ダニー・ボイルならでは”の映像のオルタナ・ロックワールドを構築してました。それは出身国イギリスという環境ももちろんあったのでしょうが、かのRSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)でも演出しているぐらいですので、その演出センスは非常に評価されていたのでしょう。そこに輪をかけ映画『トレインスポッティング』の成功ですからハリウッド進出も確かに問題なかったとおもいます。ただ個人的に思うにその後が非常に悪かったかな、と… 『普通じゃない』を撮ったはいいが観客に普通だね、と思われてしまったり、『ザ・ビーチ』にしても、やはりハリウッドという枠組みでは奔放な個性は受け止められなかったみたいですし。その後、撮っても撮っても思うような成果(=ヒット)が得られないということもあって本人もハリウッドという世界に飽き飽きしていたんじゃないでしょうか。そこでボイルが見つけた新天地が“ボリウッド”、世界一の映画産出国インドです。おそらく水が合ったんじゃないかと思いますが、映画全体に、監督・スタッフ・キャストの生き生きとした躍動感、2時間を見せきる疾走感があります。貧困の中生まれ育った主人公が、自分の夢のために努力し、時には狡猾に、時にはまっすぐに生き延びる、そんな生き様が最終的には自身の信じる夢へと繋がってくるという成り上がり的なストーリーだけれども、誰もが共感できる純粋なストリーであり、ラブストーリーも合わさって監督 ダニー・ボイルの復活を告げる良い映画でした。まだご覧になってない方は是非!、と超オススメの映画でした。

ちなみに劇場では期待の映画「MW(ムウ)」の大きなスタンディーが飾ってありました。
早くみたいですねぇ。
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「スラムドッグ$ミリオネア」オフィシャルサイト

『スラムドッグ』オスカー効果で都会中心にヒット

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# by imao001 | 2009-05-19 21:46 | レビュー
先日、テレビ朝日の報道ステーションで夕張の中学生の子供たちの話をやっていました。
炭鉱の町として栄えた北海道 夕張市は、夕張メロンの生産地としても名高いですが、また一方で税収難等により破綻状態にある、いわゆる財政再建団体に指定された自治体としても有名です。その夕張市の中学校では財政難のあおりも受け、今中学校が立て続けに廃校しているそうです。もちろん少子化、また地方の過疎化という問題も加味されているのだろうけれども、その閉校となった学校の数は人口13000人の街にしてはちょっと多いなぁと素直に思います。

その夕張のある中学校が“キャリア教育の一貫”ということで修学旅行の際、夕張のPRのため都庁でイベントを開いていたというのです(ま、イベントというか地域フェアみたいなものですね)。特産の夕張メロンや福袋を販売、昼過ぎには完売したというのですが、その放送の際、説明の映像として流された夕張の子供たちの映像に素直に感動しました。

夕張のこどもたちは市の財政難を真剣に捉えていて、『財政再建をしなければ夕張に人は戻ってこない』『市長や議員だけでなく自分達市民にも責任がある』向けられたテレビカメラにはっきりと自分の考えていることを伝えているのです。そして実際、彼らは具体的に行動もしている。メロン農家の家を手伝い、故郷のために将来こうしたいと考え、修学旅行というお膳立てがされた状況だったとしても、声を張り上げ誇りを持って故郷をアピールし、メロンを販売する… それはやはり問題を自身の事柄として捉え、一市民としてこの行き詰まった状況を改善しなければいけない、と考えているのだからだと思います。故郷への誇りや愛情が中学生の彼らを大人にしているのだなぁとつくづく思いました。

このことはまた、私はいろんなことに対して当てはまると思います。例えば今の国政であるとか、政治だけでなく、会社の経営や社員教育などにも深く通じているとも思いました。愛国心、会社愛、自己愛、この場合は郷土愛というかんじでしょうか、○○愛という言葉は、ちょっと照れくさく恥ずかしいものではありますが、決して忘れてはいけない言葉だなと、誇りをもって故郷をPRし、都庁でメロンなどを販売しているこども達の姿、眼差しを見て、教えられたと正直感じました。

今年も夕張メロン初競りです。

でも初競り やや“暴落”… 

こんなところにも破綻の影響があったんです… 「復活2年目!ゆうばり映画祭」
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# by imao001 | 2009-05-18 09:47 | 日記

小沢代表辞任に思う2

民主党小沢代表が辞任し、鳩山幹事長が次期代表に決定しました。小沢代表辞任の際にも思ったのですが、私が常々持っている政治家に対するある思いがここでも感じさせられました。その感じている思いというのが、やっぱり “政治家は空気が読めないのではないか” ということです。おそらく西松建設、政治献金がらみの問題は小沢代表だけでなく、自民党の二階 経済産業大臣(この方も元々小沢代表の側近で、いわゆる道路族です)や、その他議員の方も西松建設から同じ手法で持って献金を受けています。金額の大小はあれども同じ手法でもって他の企業からも様々な議員が献金を受けています。共同通信の報道によれば政党単位でみると直近(2007年)の政党・政党支部への献金は、

自民 224億円  
民主  40億円

また個人献金と企業献金の比率は、

自民 個人25%:企業75%
民主 個人55%:企業45%

となっており金権体質は自民党の方がかなり根強い状況ではあるはずです。今回疑惑をもたれた小沢代表が納得がいかないのは、おそらくはこういった背景があるにもかかわらず、政権交代が目前に迫ったこの時期に自身の政策秘書が微罪(といいたくはないですが実際軽い)で逮捕されるというのは検察、もしくは政権交代をさせたくない何者かの陰謀である、政権交代のためには権力に屈してはいけない、といいたいのだと思います。しかし、あえて言うと、そういったことを全て知った上で、もしくは感じ取った上で人々は小沢代表はやめるべき、と考えていたのではないかと思うのです。それは政権交代という至上命題を小沢代表同様、市民も希望していたからだと思いますし、市民は今の自民党の体たらくに三行半を突きつけているからだと思うのです。ですので代表がやめる、やめないでゴタゴタが続いた民主党には(槍玉に挙げられた小沢代表個人の憤りはさておき)、“空気を読んで”= 政治の世界全体で世代交代して欲しいという人々の思いを汲み取って執行部の刷新を図って欲しかったと思うのです。小沢代表が総理の椅子に座りたいという個人的思いが強いのならそれはまた別かと思うのですが、私は小沢代表はそんな思いは無いと思います。10年以上も前から政権交代、二大政党制を念頭に行動をとってきた小沢代表からこそ、まさにこの長年の夢が叶うこの時期に攻撃されたからこそ憤りも大きいのだと思うのですが、結果このゴタゴタが、そして鳩山新代表の選出が“政権交代・政界刷新”を希望する人々にとって『やっぱりダメか…』という思いを植えつけてしまうのです。そしてここでも“空気を読めない”結果、さらに政権交代が遠のいてしまうのです。

「政治とカネ」の問題に人々はすでに辟易してしまい、実際小沢代表の唱える「企業献金」の廃止こそが政界の清浄化の一助となるとは思うのですが、そのまえにやはり選挙にお金がかかる状況や、個人献金が少ない状況(これは寄付行為が浸透しない日本人の国民性にも通じると思う)、さらに根底にある政治に関心を抱かない人々の状況を考えていかない限りは政治は変わらないのかもしれませんし、“空気を読めない”政治家ばかりが誕生してしまうのでしょう。

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選挙は厳しいとは思いますが、鳩山さんには頑張ってもらいたいものです。

Excite エキサイト : 鳩山氏、厳しい船出「有権者の声届いてない」

Excite エキサイト : <民主代表選>「自浄作用働かず」
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# by imao001 | 2009-05-17 11:16 | 政治

小沢代表辞任に思う1

とうとう民主党の小沢代表が辞任するということです。会見時間が午後5時ということを考えると、夕方の民放各局は完全生中継かと思われるので首都圏においては全局電波ジャック状態ですね。代理店もなかなか考えていらっしゃいます。報道局も社会部や外交ネタなどはまったく持って入らず、もちろん特集もの、企画ものは吹っ飛ぶでしょうし、目下の悩みどころはどこで中継を降りるかでしょう。

私個人としては二大政党制を強く支持してますので一度でも良いので民主党が早く政権をとって、その器足りえるかどうかを検証したいという思いでここ数年はウォッチしていましたが、タイミングとしては良いタイミングだったのではないでしょうか。

まもなく5時なのでとりあえず中継を見ます。

民主党:小沢代表辞任!
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# by imao001 | 2009-05-11 16:48 | 政治
多くの人は今日で連休最終日ではないでしょうか?このブログをご覧の皆様も旅行など楽しまれたでしょうか。私の周りも結構出掛けられていたようで、楽しげな写メを送ってくる嫌味な友人もいましたよ(笑)。私はといいますと新しく始めたデジタイズの仕事とプライベートが半々の様なゴールデンウィークでした(ジーマのデジタイズ事業部は土日、祝日でも営業中!)。ま、そんな中でも時間を見つけて映画三昧でもありましたのでまたレポートを後日お届けします。

結局、全く東京から出なかったのですが、ちょっと寂しいので連休気分を味わうため、たまに行く料理屋で“なんちゃって”沖縄気分を味わってきました。お店は新宿のサンパーク近くある沖縄料理屋なんですが、新宿でも老舗の沖縄料理屋です。沖縄気分を味わうには手っ取り早くチャンプルーかソーキそばを食べるのが普通なのですが、今日は麩チャンプルー定食を食べました。いつも変わらぬ味に大満足でした。

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※調べましたら店名は『沖縄食堂 やんばる』さんでした。
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# by imao001 | 2009-05-06 19:05

映評:グラン・トリノ

クリント・イーストウッド監督の最新作「グラン・トリノ」を見ました。映画を見ての率直な感想は『老いてなお盛んなり』とは、まさにイーストウッドのためにあるような言葉に感じました。それほど79歳という年齢を感じさせない映画です。実際、最近でも「ミスティック・リバー」「 ミリオンダラー・ベイビー」「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」「チェンジリング」と年1本以上ともいえるペースで監督していますし、その上自身でも主演できるのですから喜寿を回っているというのに、もうただ驚きです。

感想の前にまずは大まかなストーリーを。
イーストウッド演じる朝鮮戦争からの帰還兵、ウォルト・コワルスキーは妻にも先立たれ、生きるということに格別な張り合いもなく日々をすごしていた。頑固で孤独な老人 ウォルトの唯一の誇りは整備工としての自慢の腕と、自身も生産に貢献したフォード社の“グラン・トリノ”。自慢の一品グラン・トリノを時間があれば丁寧に手入れし、その優雅で誇らしい姿を眺めていたウォルトだったが、ある時グラン・トリノが盗まれそうになる。盗もうとしていたのは隣に住むモン族の青年、タオだった…

基本的な物語は、古き良き時代のアメリカ人とベトナム戦争以降、国を追われる様に移住してきた、モン族(広く見るとアジア人種)との魂の交流とでもいえるでしょうか。

この「グラン・トリノ」という映画は、まさに現代のアメリカの写し鏡ともいえる作品だと思います。アフガン侵攻、イラン戦争、そして金融危機を作り出したアメリカという国は今、真剣に迷っています。これまでアメリカは自分が世界を牽引できる唯一の国と信じて、正しいと思えることは胸を張って行動してきました。民主主義然り、軍需拡大然り、核保有然り。ところが正しいと思ってきた信条は必ずしも完璧ではなく、何を指針にすればいいのか、まさに路頭に迷っているような悩み様です。世界の父足り得ようと、威厳を保とうと、弱みを見せまいと。それでも虚勢といえなくもないプライドに悩まされながらも、アメリカという国は気を張ってやってきました。しかし今のアメリカは自分が作り出してきた歴史が果たして正しかったのか、回顧し自問しています。その美しい“グラン・トリノ”を眺めながら… 頑固さゆえに妥協や協調をたやすくは受け入れられない、アメリカという国はまさにクリント・イーストウッド演じる頑固じじいと同様です。物語はその後、隣人の青年タオに心を開いてゆくウォルトの姿が描き出されていくのですが、これ以降はややネタバレにもなるので映画をご覧頂ければと思います。

この映画でイーストウッドは“過ちを認め、許しを請う”という事は難しいが受け入れなければいけない、と言っているように思います。また同時に“つぐなう”ということはいかに難しい行為なのかも語っています。イーストウッド自身も朝鮮戦争に出兵し、アメリカと共に歩んできたからこそ、現在にアメリカの混迷に深く苦悩しているからこそ、この映画が生まれたのだと思います。しかしストーリーとしては何の変哲も無いこの物語を極上の芸術映画にしてしまうのがイーストウッドの腕なのだなぁとつくづく思いました。

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映画「グラン・トリノ」オフィシャルサイト

「グラン・トリノ」特別試写会の様子

イーストウッドがカンヌ・パルムドール名誉賞受賞!

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# by imao001 | 2009-05-05 23:08 | レビュー
ジーマはWebコンテンツに強みがあるだけでなく、個々のディレクターが撮影が出来たり、モーショングラフィックスが出来たり、果ては3DCGが出来たりと、ある意味 両刀使いのスタッフが多いのでコストパフォーマンスが高いということを積極的に売りにしてました。また機材にも強いということで、これまで、テレビの番組制作会社からの依頼で、ノンリニア編集のためHDCAM(ハイビジョン)のテープをデータ化する いわゆる“デジタイズ”という作業を請け負っていました。そこで本日からこの“デジタイズ”というお仕事を、新たに事業化し社内に「デジタイズ事業部」を新設することになりました。

地上波デジタル放送の開始に向けて、今、テレビの番組制作会社は制作体系をこれまでのアナログ(SD)からハイビジョン(HD)へと対応させ始めています。しかしこの不況の中そうそう設備投資も出来ず、現状ではハイビジョン放送に対応できるだけのオフライン編集設備が伴っていない会社も多いと聞きます。そこでジーマではハイビジョンのノンリニア編集に不可欠な“デジタイズ”を制作会社に代わり代行して、また同時にハイビジョン編集のコンサル的なサポートもしていこう!ということで、新たに「デジタイズ事業部」を新設しました。

これまでジーマのデジタイズ業務をご利用いただいていた方々だけでなく、是非色んなお客様と出会い、制作のお手伝いを出来たらと思っております。まだまだこれからといった感じの会社ではございますが、今後ともよろしくお願い致します。

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いつも電磁波受けてます(笑)

弊社新設部署のウェブサイト「ジーマ デジタイズ事業部」です

弊社リリース@バリュープレス

最近では地デジより“地デジカ”の方が気になります
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# by imao001 | 2009-05-01 18:42
今回の記事、普段の私の記事にしては少々長いかもしれませんが是非読んでやってください。
というのも政治の話題だからです。

これまでテレビ番組の取材で首長選挙(知事や市長の選挙)や国政選挙、合わせて10以上の選挙の現場を取材してきた私にとって、もはや選挙取材は自身の仕事として切っては切れない因縁のテーマとなっています。

c0162328_18484830.jpg15年ほどこの映像制作の業界に身を置いていますが、長野県知事時代の田中康夫さんを始め、郵政選挙では小泉元首相やホリエモン、都知事選での浅野史郎さん等々、元々政治記者を目指していたわけでもないのになぜかことあるごとに選挙取材を重ねてきました。すると自然と“選挙”ということ自体に興味を持ち始めるようになり、徐々に様々な疑問が湧いてくるようになりました。そんななか選挙取材のたびごとに『これはちょっとおかしいんでないかい?』なんて思う物事がありました。

そしてそのひとつが『なぜこんなに公職選挙法は変なのか?』ということ。

「あれはやっちゃダメ」「これはやっちゃダメ」「それは選管(選挙管理委員会)に聞いて」「ここまでだったらやっていい」etc… 意味が分からないのではなく、なぜそういう行動を起こしてはいけないのか、理由はどこにあるか、誰のための法律なのか、分からないことが盛りだくさんなのがこの公職選挙法なのです。私もまさにその時の市民の最大の関心事とも言える選挙を取材するわけですから、取材者としてそれなりに“選挙とは何ぞや?”“選挙とはどう行うものか?”ということを勉強して現場に挑みます。候補の事、情勢の事、地域の事… 様々要因をリサーチし、最終的には開票後の当落結果、それぞれの候補者の顔を取材し、映像として仕上げるわけです。すると当然どういった事柄や行動が市民をよくするかというのと同時に選挙もこうだったらいいなぁ、とかこうすればいいのに、ということがたくさん見えてきます。

ところが知れば知るほど公選法はなぜか市民のためになっていない。
そういったこともあって今回のこのAMNブログイベントに参加させていただいたのでした。

まずはアメリカ大統領選挙を例にとりながら“オバマ候補のネット戦略”そして“オバマ大統領のネットを使った民主主義”といった話をフライシュマンヒラード・ジャパン株式会社の田中慎一さんが展開。フライシュマンヒラードは本国アメリカではいうまでもなく、日本でも民主党のイメージ戦略を請け負っていたエリートPR会社(と私の中では認識している)。壇上に立った田中さんはオバマが選挙時行ったネット上での戦略を例に、今後日本でもネットでの選挙運動がこうだったらいいなぁと思えるような例示をいくつも提示していただきました。特にオバマ候補がネットを使ってどうやって民意を集め、そして発信して行ったかを具体的に説明したくだりは、その戦略を構築したオバマ陣営と共に、その的確な分析力にフライシュマンヒラード・ジャパンの底力を感じました。

またそのあとはシンクタンク構想日本、伊藤伸さんの公選法についての話。ネット選挙の話なども出たのですが基本は公選法の話。公選法はその“べからず”的な考え方のため色々議論されることも多く、例えば…

※選挙期間中しか選挙運動してはいけない

※個別訪問はしてはいけない

※ネットでの選挙活動はしてはいけない

などは今回も話題になっていました。これを読まれた方々は思わず“えっ”と思ってしまう点でしょう。「実際やってるジャン」などと思う方もいらっしゃるとは思うのですが、厳密には上手くかいくぐっているというか、グレーゾーンで行動しているというか… まあ公選法の解釈に任されている点が多いということでこういうことにもなりうるのですが、話を聞けば聞くほど少なくとも根本的に改正、もしくは新たに作り直したほうがいいんではないかと思ってしまいました。

そして自民党の河野太郎さん、民主党の鈴木寛さん、株式会社フォーナイン・ストラテジーズ西村豊さん、NPO法人ドットジェイピーの佐藤大吾さんらを交えてのディスカッションだったのですが、現役の議員の方々や簡単に言うと政治を良くして行こうという考えをお持ちの方々ばかりなので非常に面白かったです。結局現行の公選法の悪口になったりする点もあったのですが、“戸別訪問の禁止”や“政策ビラ、マニフェスト配布の制限”、そして“選挙期間内のメールやネットでの選挙運動”等々、緊張感ある議論になりました。

ここでも思ったのですがやはり根本的に公選法を変えていかなければドラスティックな政治の変革もないということです。そして個人的にはここがまさに市民のための公選法にならないと、良い議員が生まれない→政治がよくならない→人々が政治に関心を持たない→結果選挙に関心を持たない… という負のスパイラルになるかと思うので、ま、遅くとも9月にはまさに天下分け目の衆院選も行われるわけですからこのブログを皆さんもまずは政治に関心を持って、そして投票所へ向かう、ということになってもらえると嬉しいなぁと思います。

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内閣支持29%に回復 小沢代表「辞任を」65%

当日の様子
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# by imao001 | 2009-04-29 12:14 | 政治
任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」がいよいよ動画配信サービス始めるようです。元々今年春には発表といわれてましたから何とか滑り込みで発表という感じですね。個人的には「DSi」での映像ダウンロードの方が先かなとも思ってましたが、やはり家庭のテレビと連動している「Wii」をプラットフォームとして「DSi」で持ち運ぶ、というのが任天堂としても理想みたいです。
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視聴方法はというと、プログラムを立ち上げると、3Dのお茶の間「Wiiの間」が登場し、その仮想空間にユーザー自身がアバターの「Mii」(ミー)をつくって、家族や友人のMiiと共にそのお茶の間のテレビで映像を楽しむというかたち(もちろん映像を見る時はユーザーが見ているテレビ画面いっぱいの画角になるとは思います)。任天堂としては2次元でただ映像を提供するというのではなく「Wiiの間」を介してあくまで「Wii」らしい映像の提供を考えたようです。

視聴は現在のところ無料で、ダウンロードした映像をニンテンドーDSiにも転送できるとのこと。将来的には有料コンテンツの提供も検討しているとのことなので、今のiPodやPSPのポッドキャスティングみたいな“映像の携帯”を任天堂でも取り入れるということですね。また割引用などのビデオクーポンも取得できるようにしてクーポンをDSiに転送、店舗で提示するといった使い方も行っていくとのこと。いやこれなんかはポッドキャストを中心にやっていた前会社で私が しきりに導入を進め、やってみたはいいもののなかなか上手くいかなかったケース。もちろんユーザーの絶対数が違うのだけれども、任天堂さんにはこのビジネスモデルを成功させていただいて、是非自分のアイデアが間違っていなかったと証明してもらいたいです(笑)

ま、それはさておき、個人的に面白いなぁと思ったのが「Wiiの間」に時折訪れる「コンシェルジュMii」。著名人や芸能人を再現した「コンシェルジュMii」が、流行の動画をお勧めしてくれたり、また新着動画も検索できたりするようです。視聴した動画は、評価・感想を登録したり友達におすすめできる機能もあるとのこと。いやはやさすが任天堂、APPLE同様ユーザーエクスペリエンスを大事に考えているせいか、コンシェルジュがやってきてお勧め動画を紹介してくれるなんて、普通の企業じゃ発想できない!いやはや、本当に感心してしまいます。ただ、ひとつ残念なことは投稿動画に関して詳細が明らかにされていないこと。おそらく著作権の関係、擦り合わせなどもあって初期段階では公表、導入しない方向に落ち着いたのかと思いますが、果たして動画投稿抜きでどれだけ食いつきがあるか… 自社でのコンテンツ制作にも限りがあるでしょうし、ビジネス利用への展開も視野に入れているということなので、まずは期待して見ていこうと思います。

「Wiiの間」サービス紹介

任天堂がWii上で動画配信 「Wiiの間チャンネル」

ゲーム機から情報家電に進化した「Wii」
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# by imao001 | 2009-04-26 14:13 | お仕事:映像制作
なぜか一時期、見る映画見る映画ことごとくPRにこの映画の予告編がかかっていたので無意識に劇場へと足が向かった。故ダイアナ妃の祖先、デボンシャー公爵夫人の一生を描いたストーリーで、ほぼ実話。ストーリー的にもダイアナ妃のスキャンダラス的な部分がデボンシャー公爵夫人に重なるところもあり、PRとしても“スキャンダラスな貴族夫人の波乱の人生”といった売り方の方が効果があると思われたようだ。実際 予告編ではダイアナ妃のスキャンダラスな人生に重ね合わせるかのようにダイアナ妃のイメージがコラージュされ、確かにその印象もあって見に行ったような感じでもある。

内容はというと舞台は18世紀のイギリス。キーラ・ナイトレイ演じるジョージアナは、裕福な貴族のデヴォンシャー公爵に嫁ぐことになったが、結婚後の公爵はジョージアナを愛することなく、ただ後継者を生むことだけを望んだ。優雅な生活の中、ジョージアナは自身に与えられた使命のようにデヴォンシャー公爵の男子後継者が授かるよう努力する。しかし彼女は娘にしか恵まれず二人の関係は疎遠になってゆく… といった感じのストーリー。

実際そう期待してなかったのだが、予想以上に楽しめたというのが実感。昔はいつの時代であろうが外国の歴史ものは大抵肌に合わず毛嫌いしていたものだったが、どうやらそういったアレルギーも今は大して拒否反応を起こさなくなっているようだ。どうやらキーラ・ナイトレイがなかなかの熱演で、奔放かつ情熱あふれる公爵夫人を魅力豊かなキャラクターにしていたことが自分的にはすんなり受け入れられたのかも。またレイフ・ファインズ演じる冷静なデヴォンシャー公爵も彼女とは対照的な感じに仕上がっており、最終的には物語に最適なキャラクター像二人をナイトレイ、レイフ・ファインズ二人にキャスティングしたことが成功だったように思える。

あとアカデミー賞の衣装デザイン賞を受賞したことからも伺えるようにその衣装は煌びやかなのだが、私も含めそこに興味がない人々にとってはどうでもいいことかも… こういう作品は史実を忠実に表現することがある一定のレベルまでは要求されると思うのだが、この映画に出てくる衣装は豪華だったり、シンプルだったりそれぞれの美術が抵抗感なく受け入れられた。ま、実際当時の様子を生で窺うことは出来ないし“歴史的な資料を基に美術、衣装を忠実に再現!”などといったところで、それが本当にどれくらい正しいかなんてわかりゃしないのだから、個人的にはその創作のさじ加減を上手く現代風に融和させればいいと思っている。そういったところからはちょっと違うのかもしれないけれど、古城や豪華な衣装を見に行くだけでも楽しめる。

この映画を見てフェミニスティックな視点で『女性の自由を勝ち取る姿に感動』とか『自由な生き方が多くの女性に勇気を与える』というような見方も出来るかと思うのですが、これは純粋にストーリーテリングと演技で魅了された方が良いと思います。

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「ある公爵夫人の生涯」オフィシャルサイト

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# by imao001 | 2009-04-23 10:03
世界規模で見ると、現在のところ動画共有サイトの世界では『YouTube』の一人勝ちは否定しようがない事実です。日本からの多くのアクセスも含めそのトラフィックはとどまるところを知らず、今では一日に軽く億を越えるPV数があるとのこと。ですから国内の動画共有サイトがどんなに頑張ったとしても、日本人の極めてドメスティックな性質でも、おおよそ太刀打ちできるものではないと思います。

ですが!

しかしですよ、およそ日本国内においては充分な成果をあげてきたいい加減いろんなブラウザに対応させろ!の『Yahoo!動画』、そして動画配信の草分けで課金のチャネルも持たせ頑張ってきたテレビの真似してどーなる!の『GyaO』がなんと統合するとは…Yahoo!動画、またGyaOが統合したところでユーザーにとっては逆にメリットがないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?面白ければオッケーでしょ『ニコニコ動画』はそのユニークなユーザビリティで孤軍奮闘し、GyaOは課金サービスで道を開こうと画策しました。そしYahoo!が真剣に映像サービスを考えた結果のサービス『Yahoo!動画』で少しは日本国内の映像配信環境に活性化があるかに思われたのですが…結局「日本国内では通信はまだまだテレビには勝てない」と通信業界自体が白旗をあげたような感じがして(もちろん今現在の時点でですが)、国内に巨大な動画環境ができたところでYouTubeの牙城は全くもって揺るがないと思いますし、結局Yahooが国内での一人勝ちを選びUSENを恫喝して統合したようにしか見えないのですが…動画共有サイトの乱立や著作権侵害の違法コンテンツ問題で厳しい状況なのは分かるのですが、この腑に落ちない感じ、なんなんでしょうかねぇ。
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# by imao001 | 2009-04-15 00:01 | お仕事:映像制作
先日の福井ネタがなぜか反響があったのでもうひとつ。
私がよく拝見する福井出身の社長「福野泰介@jig.jp」さんのブログに、まさに福井を愛する者ならではの“ご当地ソング”(とでもいえばいいのか?)があったので私もペタッと張ってみました。イヤ、ほんとに福井県民だったら爆笑しつつ感慨にふけってしまう謎めいた歌です。お時間ある方は見ていってください。



ちなみに別バージョンもご用意されていて別バージョンの3分38秒あたりが私の実家付近です(笑)
実家に戻ることはあまりないし、福井で車を運転したことは一度もない自分にとって、このドライブショットは擬似的に帰郷の感じを得られて面白かった!こちらの方も是非!


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# by imao001 | 2009-04-10 21:10 | 日記

福井県民は腹黒い!?

私は岡山県の倉敷市生まれではありますが、東京に出てくるまでは福井県の武生市という街(今は平成の大合併で“越前市”と改名されました)で育ちました。福井は自然に恵まれ持ち家率も高く、暮らしやすい街としてよく名前があげられます。様々な要素が重なり合ってそういった評価を得ているとは思うのですが、私は中高の頃などは情報の格差があまりに激しく『早くこんな街出て行ってやる!』といつも思っていたものです。(今はネットや流通の変化などで情報格差はかなり減った気がしますが)また実は福井県は、あるものを生み出すのが一番多い県という事実もあります。

さて、その“あるもの”とは何でしょう?


それは実はこれなのです。


上記のこれをクリックしなかった方にもご説明すると実は福井県は【社長の輩出率】が日本一なのです。有名なところで言えば…

サイバーエージェントの藤田晋社長(妹の同級生)や、

清水國明氏の姉でブックオフ代表の橋本真由美社長

強烈な個性で評判のAPAホテル元谷芙美子社長

などが知られていますが、おそらくその福井県出身の社長の多くが、ま、私自身も含めてですが中小企業の社長さんではないかと思います。しかし日本一は日本一、誇っていいものだと思います。

しかしながら一方で“越前商人には気をつけろ”とか“越前詐欺”とか言われることもあったそうです。詳しくはこちらをご覧頂くと分かっていただけるかとは思うのですが、福井県はまさにその土地土地の風土や気候が人を形づくっていく好例ともいえるのではないかとフムフム納得してしまいました。以前制作していた番組でもよく“県民性”とかをネタにお国自慢したり、自虐的になったりしてご当地自慢企画を作っていました。最近はあまり気にすることもなかったのですが「確かに福井県民、腹黒いかもな~」なんて記事を読んで故郷を懐かしんでしまいました。

また、福井県をご存じない方が非常にたくさんいらっしゃるので、この地図でしっかりと目に焼き付けてください!あと、あのオバマ氏、いや、小浜市も福井県ですよ!覚えてくださいっ!

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「県民性の法則」で、人付き合いの達人になる![PART-1]
「県民性の法則」で、人付き合いの達人になる![PART-2]

※ちなみに“社長の出身大学 日本一”は日本大学だそうで、こちらでもまた私は栄冠の範疇に知らず知らずに入ってしまっているんですねぇ。ありがたや。
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# by imao001 | 2009-03-29 12:24 | 日記
Appleと親和性の高いポータルのExiteですが、なんと今、ExiteのTOPページへ行くとiPod touchがサイトをぶっ壊してます!

こういう遊び心があるからAppleとかExiteっていいんだよなぁなどと思ってしまいます。

あれっ!?

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よくみると…

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3月30日現在でどうやら終了してしまったようです…ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
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# by imao001 | 2009-03-28 00:05
私個人はものづくりにペンタブを使ったりするほどマウス嫌いではないし、あのMighty Mouseですら映像編集の際に使っていてもストレスを感じないくらい通常のPC環境で制作ができる。しかしながら身近なクリエイターや、部下がペンタブを使って『これがなかったら制作できない!』とまで言うのを聞くに付け、最近ではペンタブへの興味は膨らんでいました。そんな折ワコムから新しいペンタブ「Intuos4」が発売されるという情報。レビューを見るに前回の「Intuos3」や、やや投げ売り状態になっていた「Banboo」よりも使い勝手もよさそうだし、これはちょっと使ってみたいな~って一品です。

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「本物の紙とペンのようだ」──世界がうなるペンタブレット「Intuos4」
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# by imao001 | 2009-03-27 08:32
最近支持率低迷が激しい麻生首相ですが、また失言です。

「株屋って信用されてないんだよね。株をやっているといったら、田舎じゃ何となく怪しげだ。ヘンな目で見られたりして‥、そうじゃなかった!?」

安東俊夫・日本証券業協会会長に東証(東京証券取引所)の閉鎖性について質問した際にでた言葉だそうですが、ほんとにこの方失言が多いようで…

私個人は株をやりませんがまったくお粗末なコメントですね。
いったいどうして麻生首相はこれほどまでに失言が多いのでしょうか?
また周りで諫める人間がいないのはなぜなんでしょうか?
こういったところが国民の意識というか庶民感覚と乖離してるって理由なんですけれども、
さらに言えば失言ひとつで国益を失することがありうるって一国の首相が分からないんですかねぇ…
自身の失言で首相という椅子を失うんだったら大歓迎なのですが…( ̄ー ̄)ニヤリッ

投資を中心とした金融市場至上主義で良くも悪くも現在の資本主義が成り立ってきてしまった事実に、
いくら今アメリカ投資型資本主義が立ち行かなくなっているとはいえこの発言はお粗末。

もし

「土建屋、コンクリ屋っていうのは信用されないんだよ」

とか

「農業と違って、生コン練ってるというと田舎では怪しい」

なんていわれたら、そのお仕事に従事している人はどう感じるか考えたことがあるのかねぇ。
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# by imao001 | 2009-03-22 12:15 | 日記

東京国際アニメフェア

昨日、一昨日と仕事でどうしても視野に入れておきたいビジネス案件の相談の為、東京ビッグサイトで行われている東京国際アニメフェアに行ってきました。盛り上がりはというとビジネスデーの為かやや落ち着いている感じでしたが、午後になればなるほど『はたしてビジネス関係者?』というような感じの方も増えてきてなかなか盛り上がっていました(苦笑)。

さて、先ほど触れた“視野に入れておきたい案件”というのは実は、対中国、対台湾とのコンテンツ制作の合作。弊社はまだまだそんなこといえるほど大きくないし… と、かつては思っていましたが、そもそも中国語を話せるという長所を今まで封印(というより使う機会がなかった)してきたのがおかしな話で、去年中国語を使ってお仕事する機会が得られたことを期に、いつ出番が来てもいいように合作環境やコミュニケーションをとっておこうと一念発起して環境作りにいそしんでいるのです。
中国・台湾関係のブースも活発で、幾つかの会社はそのクオリティの高さにちょっと驚いてしまいました。今はまだまだご一緒できる機会はないかもしれませんが、中国、台湾の皆さん、待っていてください。ぜひとも面白い企画書を手にお伺いしますんで!

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※台湾や中国のブースも盛況で、3Dやアニメーションでも、そのクオリティの高さにちょっと驚きました。
 今日あたり会場はごった返しているかとは思うのですが、ビジネスデーはまずまずといった人ごみ。
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※手塚プロや日テレのブースには先日お仕事でご一緒させていただいた岩本監督のWM(ムウ)のPRが!予告も面白く、いやがおうにも期待してしまいます。またこちらもお世話になった白組のブースには釣りキチ三平のゾイトロープ(だったっけ)仕掛けの展示物が。ちなみにWM(ムウ)のVFXも白組さんがやってます。

面白かった日台合作のシンポジウムです
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# by imao001 | 2009-03-20 13:39 | お仕事:映像制作