映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

オリンピック

オリンピックが行われる度、その放送技術の進歩に関しては良く言われることですが、実際、様々な競技をより多彩な映像で映し出そうとする努力は、今回のオリンピックを見ても確かに驚きのレベルです。スピードスケートのレール撮影やクレーン技術、アルペン滑降の望遠などを見ていても素晴らしい放送技術です。

そんな中、今回私が一番驚いているのは民放各局が解説したサイト「gorin.jp」の配信技術です。プラットフォームは海外ではオバマ大統領の演説などの配信もされているブライトコーブさんの技術なのですが、この映像がまた綺麗!!!! うちでも業務ではSorenson Squeeze 6のOn2 VP6 Proなど、そのコーデックの優秀さを買って使ってますが、「gorin.jp」の映像ってちょっと追いつけない綺麗さです。おそらくはストリームの部分での違いなんでしょうけど、ここまで綺麗だと正直テレビの存在価値って…っても思ってしまいますねぇ。

映像技術、そして配信技術はどこまで進化を続けるのでしょうか。

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# by imao001 | 2010-02-17 09:49
西川美和監督、笑福亭鶴瓶、瑛太W主演の「ディア・ドクター」。今更ですが拝見してきました。個人的には「ゆれる」があまりにも完成度の高い一本だったため、以降、要注目の監督と感じていました。もしご覧になっていない方はレンタルででも見てみて下さい、ちょっとした衝撃です。

さて「ディア・ドクター」です。物語は一人の医者の失踪から始まります。ある田舎の村でたった一人の医師がある日忽然と姿を消し、村人、刑事、医師を研修先としていた新米医師らが、それぞれ「なぜ先生はいなくなってしまったのか」という疑問をひとつひとつ紐解いていきます。その根底にはひとつの“嘘”が隠されているのですが、へき地医療や高齢化といった現在の医療現場の問題も含み合わせ、その“嘘”は果たして“嘘”なのだろうか…という、文字にすると訳がわからないですが、実際、“嘘”についての禅問答のような映画です。

個人的な感想から言えばラスト5分のオチがなかなかいいにもかかわらず個人的には完全に想像できてしまって、実際そのとおりだったためちょっとゲンナリです。私が映画を見に行く主たる目的として、『自分の想像を軽く飛び越えてしまうくらいの創造性をその映画は持っているか』という点が最も大事です。なので、まず話が読めてしまうとゲンナリ、映像表現がありきたりだとゲンナリ、良くあるストーリー展開や話に意外性がないとゲンナリ、キャストに魅力を感じないとゲンナリ、といった感じでいずれものゲンナリポイントが当てはまらない映画、これまでに味わったことのない体験を与えてくれる映画には大変満足して劇場を後にすることができます。ところが残念ながら「ディア・ドクター」はそうではなかった。前作を観て、新作の期待がありすぎたのかもしれませんが、こういった言い方はちょっと酷ですが凡庸な映画です。笑福亭鶴瓶の演技は確かにごく自然ですが、鶴瓶が鶴瓶としてしかスクリーンに立ち上がってこないということはやはりキャスティングミス、それ以上に瑛太は役柄にハマっているけれど、瑛太も今回は瑛太的演技を超えられていないかなと…これが前作のオダギリジョー、香川照之あたりの修錬されてきたキャストだとちょっと見え方も違うんですが…細部には決して悪くない表現が連発しますんで、映画作家としての腕は充分おありなのかと思いますので、今回はさておき今後に期待かなと思います。おっと、ずいぶんと上から目線ですが、これも私流の映画への愛です。

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「ディア・ドクター」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

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# by imao001 | 2010-02-14 10:03 | レビュー
辻仁成の原作を「私の頭の中の消しゴム」で泣かせの演出に評価の高かった韓国のイ・ジェハン監督が映画化。原作の映画化権売却の際、条件が条件が提示されたのかは知りませんが原作者の奥さん、中山美穂が主演、共演に私も大好きな俳優の一人、西島秀俊が出演というなかなかよい人選のキャスト、スタッフ陣です。他のスタッフ、キャストを見てもとても興味がそそられる映画かと思います。あまり公開直後に個人的な意見で動員を下げたくもないので(と心配するほどこのブログにアクセスはないですが…)、公開前とか、公開直後の斜に構えた映評は差し控えているのですが(オススメ映画は別です。素直に賞賛してます。)、この映画に関しては、興味を持った人はおそらく劇場へと自然に足を運ぶであろう映画なので素直な感想をアップします。

と言いつつ、感想を語る前にまず個人的な思いを一言。この映画、製作は韓国の会社です。原作、キャスト陣は日本のメジャーな方で占められていますが、表向きは日本映画ですが、実際は韓国映画です。何を言いたいかというと、10何年か前、国策で映画文化に力を入れ優秀な作品を世界に送り出していた韓国が、もはや国内の映画産業は衰退し、市場規模、産業として活路として日本を選んでいるのではないか、という気がするのです。単純に「監督が原作を買おうと思ったら色々条件があって結局日本映画みたいになっちゃった」というのならまだいいのですが、韓国の映画制作陣が活路を日本(おそらく“アジア”という視点かとは思いますが)に見出しているのではないかと思うのです。正直、観客にとってはどこの国の映画製作だろうが面白ければ良いのは当たり前なのですが、映画に携わる人間としては“黒船来航”という気分ではありませんが、日本の制作陣もうかうかしてられない、と純粋に思うのです。お隣には巨大な市場もあるのですから、日本映画界も視野を広げて頑張って欲しいものです。

c0162328_074191.jpg閑話休題。まず映画全体の印象でいうとちょっと長いという気がします。ダラダラしたシーンが正直多く、商業監督ならあと30分は切って欲しいボリュームです。普段、映画を見ている時には落ち着きのない私がなんとか腰を据えて見れた映画ではありますが、登場人物もこの数の映画ならば、観客の楽しみとしても、興行のことを考えても110分ぐらいの尺で済ませて欲しいです。2時間15分もの時間だと、上映時間がわかった時、限りある余暇の時間を映画に割こうと気持ちが薄れますし、またシネコンが多い現在の上映環境をさっぴいても、見に行けるチャンスが減ります。劇場側からするとこれぐらいの尺の映画を4回も上映するのは人件費等のことを考えてもちょっと厳しいですから、もう少し短くしても良いんじゃないかなぁといった感じです。

c0162328_083932.jpg演出的な面でいうと、これも全体尺の話に繋がってきますが、監督さんは映画作家的な精神が強いのか個々のシーンが長すぎます。映画たりえようとするがために延びているんでしょうが、これは作家性的な部分よりも監督のはさみを入れられない思い切りの悪さだと思います。恋愛映画を観る観客の心理としては、テンポ良く、いらぬエピソードはそぎ落として、間延び感をなくし、ハラハラドキドキを増幅させて一気にクライマックスへと辿り着かせて欲しいのです。デートムービーとしてはもってこいの映画に思えるのに、監督としては切れる尺を切れないのは残念です。監督としてはアートムービーを撮ったつもりかもしれませんので、監督に対してこれ以上の苦言はなんですが、プロデューサーならば尺なり内容なり、完成型にもう少し考えて頂ければと思います。

c0162328_082741.jpgまた映画の展開で、未完の大恋愛の後、あれから25年という設定が有るのですが、残念ながらこれが全然駄目。ヘアーメイクさん達からすればここがあなた方の腕の見せどころなんじゃないでしょうか?と言いたくなるのですが、中山、西島両氏ともに中途半端な髪型、及びメイクであれから25年という物語の基盤にヒビが入ると思います。本編をご覧頂くと誰もが『あ、このことか…』とわかるかと思いますが、ちょっとこの点は映画の完成度を損ねている様に思います。“映画の長さ”と“無理のあるメイク”、この2点は正直、結構期待していたこの映画を失望させるに足る要素でした。ただ物語や、映像美など映画としての完成度は充分ありますのでデートムービーとしても充分価値アリかと思います。高校生、大学生など、春休みを前にした公開なのでいいタイミングではないかもしれませんが時間に余裕がある方は是非ご覧下さい。

※映画は“長い長い”と言っておきながら、自身のブログは長くても一向にかまわないと思っている香川でした。

公式サイト「サヨナライツカ」

興行的には好調のようです

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# by imao001 | 2010-02-11 23:29 | レビュー

小沢氏のこと

極力、政治ネタは控えようと思っていたのですが、タイミングも良いので政治ネタで更新します。当然、この時期に政治ネタというのですから小沢氏の資金管理団体の土地取引事件についてです。正直、あそこまでのリーク垂れ流し(に見える情報流出)や、『小沢氏贈収賄事件』と言わんばかりの報道姿勢、検察の情報統制、メディアスクラム等々に関しては正直言葉がありません。大手新聞社などは大事件のごとくトピックを作り、ネット関連へも細かくニュース提供、大手通信社も誤報連発、結果そこに追随するメディアも再誤報。今回の小沢氏不起訴までのメディアの状況を見ると、おそらく日本には“推定無罪”という言葉すらないのではないかと思えます。あまりの検察の横暴に保坂展人氏がバッサリ斬ってますが、保坂氏が“検察の完敗”と表現するのも正直わかるような気がします。検察はどこに小沢氏が有罪たる確信、確証があったのか、全く見えない結果だからです。また、私もかつて取材をし、結果、歪んだ本人像を作り上げたかもしれない堀江貴文氏も、自己の経験が反映されているからか、極めて冷静に論じています。今回の件で多少なりとも報道に携わるものとして個人的に感じたことは、やっぱり記者クラブという制度は廃止すべきだってことです。個々で取材するには限界もありますし、効率良く情報提供、発信した方が企業にとっては助かるし、それが人々の利益になるという考えも理解できます。が、しかしこの“リーク”であるとか“会見の独占”であるとか、影響力の大きさの割には“間違いを間違いと認めたがらない姿勢”などは、極論を言えば公的利益を逆に失わせているような気がします。まぁ、経営者としてみると、権益は限りなく多く、広く持っていたい、という気持ちはわかるんですが…
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# by imao001 | 2010-02-05 20:38 | 政治

オールナイトのこと。

東京・池袋に新文芸坐という映画館があります。ロードショー館ではなく、リバイバル上映や特集企画上映など少し前の映画を2本立てで上映するいわゆる名画座です。先日その劇場で橋口亮輔監督の映画がオールナイトで上映されると知り見に行ってきました。

“オールナイト”と聞いて???と思った方も多いかと思いますのでご説明しますと、昔の名画座は昼興行以外に、土曜や祝日の前の夜など何らかの企画色をつけ、その色に合わせて明け方まで3本、4本立てで映画を夜10時頃から明け方まで上映していました。例えば“○○監督特集”とか、“俳優○○の全て”といった感じで、まとめて同じ監督の作品数作や、ビデオ化されていないような作品がお宝的に映画館で観れ、金額的にも安くなっていて、1本あたり500円くらいで見ることができた訳です。そして今回足を運んだ新文芸座さんは、そういった名画座の古き良き部分をいまだに残して上映をしてくれている劇場さんなのです。また、橋口監督について言えば、私が学生の頃、非常に評価を受けていた監督で、私の先輩にもあたる古厩監督とともに人気を二分しているようなところがありました。また個人的にも1作目、2作目とほんとに良い映画を撮っているなぁ、と感じていたので、学生時代の郷愁も相まって今回オールナイト上映に出掛けたという訳です。今回オールナイトで上映された作品は『二十歳の微熱』『渚のシンドバッド』『ハッシュ』という3本立て。3作品すべて公開時に観てましたが、まとめて観られる機会も少ないですし、時代背景や監督の考え方なんかが変わっていく様なども感じられるので、オールナイトは企画内容がハマれば観るのにはなかなかいい機会です。

で、感想はと言いますと作品の感想以上に、肉体的に今でもオールナイトを見に行ける、充分楽しめる!っていうのが今回の最大の発見でした。最近では仕事でも“徹夜ができない”などと思っていたのですが、今回のオールナイトは感覚が研ぎ澄まされたまま映画に没頭でき、空腹や睡魔も売店のパンとコーヒーで軽く乗り切れました。翌日多少眠くはありましたが、こんなに簡単に夜中起きていられるということは、仕事でも徹夜が出来なくなってきているっていうのは結局、自分の言い訳で、モチベーションの差なんじゃないか?と自分が憎らしくも思えました… ま、名画座でなくても今ではシネコンなどでもオールナイトを上映してくれているところがあるそうなので徹夜の練習ということでまた行ってみたいと思います。(追記:もちろん映画もとても楽しめました!)



いわゆる名画座、二本立て上映が多い映画館をリストアップしましたので興味があるかたは是非

■池袋 新文芸坐  独自企画が秀逸な名画座の雄

■飯田橋 飯田橋ギンレイホール  会員制などユーザー目線の運営が高評価

■高田馬場 早稲田松竹  若者向けのおしゃれ系とこだわりの作家主義ラインナップ

■三軒茶屋 三軒茶屋中央劇場  撮影にも劇場を貸してくれる老舗名画座

■三軒茶屋 三軒茶屋シネマ  センス良いハリウッド大作系の二本立て

■目黒 目黒シネマ  ロードショー映画の二本立てを観るならここ 駅からも近く便利

■浅草 浅草中映劇場  ハリウッドメインですが不思議な映画がたまにかかる劇場

■新橋 新橋文化劇場   ロードショー映画とミニシアター系など独自の番組組み合わせが面白い
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# by imao001 | 2010-02-01 21:29 | 日記

EOS 5D markⅡ

現在、弊社である映画の番宣番組を制作しています。先日行った取材は番組の核となるインタビュー取材。ご依頼頂いた時から、既存の番組以上に付加価値をつけるにはどうすれば良いかと考えていたのですが、なかなか予算やらスケジュールやらの関係でそうそううまいアイデアが出てこなかったのですが、ふと“映画の番宣番組なんだからCanonのEOS 5DmarkⅡを使って撮影しよう!”と考え制作を始めました。先日ようやく全ての撮影が終わりましたが、いやはや画的には本当に素晴らしい!OA前なのでお見せできないのが残念ですが撮影をやってもらったカメラマンが友人で映画の撮影をやっていたこともあり、画作りも実に良い出来。今後は弊社としても5DmarkⅡ、7Dのワークフローを使ってのHD制作、のちのちはミニドラマなんかも積極的にやっていこうと思います。
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# by imao001 | 2010-01-28 22:05 | お仕事:映像制作

戯言2010

番組制作、映像制作の世界というのは特殊な業界で、映像の作り方・ノウハウを覚えてる過程というのが、ある種師弟制度のような関係性で技術を覚えていくようなところがあります。私にも、ものづくりの師匠となった方が2人おり、それぞれ映像を作る上での考え方をみっちり叩き込まれました。

昨日、そのうちの一人のお師匠さんに遅ればせながら新年のご挨拶にお伺いしました。お師匠さんは現在、現場でものづくりをすることをなかば禁じられ、プロデューサー的立場の仕事を粛々とこなしてらっしゃいました。お師匠さんは『給料いらねぇからものづくりさせろ!』と冗談のように言ってましたが、おそらく映像職人的な、クリエーター的なスタンスの方ほど、おそらくこのような気持ちでいるんじゃないかと思います。今日はもうお一人のお師匠さんと新年会です。こちらのお師匠さんとも、きっと同じような話でも華が咲くでしょうし、それでいてこちらのお師匠さんはあたらしもの好きなので、独自のビジネスアイデアの話などでも話が広がるでしょう。

私も最近は営業や新たな事業計画の構築と今やるべき事を必死に取り組んでいます。でもやはり私も根っこがクリエイターなのでしょう、現場に出たいという思い、ものづくりの職人魂が暴走しないよう務めながら、今日も会計ソフトを立ち上げています。2人のお師匠さんを見習いつつも、未熟ながらも社長としての責務を果たしていきたいと強く思う今日この頃です。
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# by imao001 | 2010-01-21 19:09 | 日記
明けましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいいたします                   平成22年元旦

旧年中は多数の方に当ブログをご覧いただき、
また弊社サービスを多くの方々にご利用いただき、
誠にありがとうございました。

おかげさまでジーマは昨年10月、創業3周年を迎えることができました。
これも弊社サービスをご利用頂いているお客さまのおかげと思っております。
昨年は、web用の動画や携帯動画に加えeラーニングコンテンツ作成など、
新しく導入したサービスも、多数のお客様にご利用頂きました。
本年も グッドコストパフォーマンス&ハイクオリティに加え、
スピード感をもって多くのお客様とお仕事できるよう、
今まで以上に精進し、取り組んでいきたいと思います。

今後も株式会社ジーマをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 香川今生
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# by imao001 | 2010-01-04 14:36 | 日記
ブログをご覧の皆々様

いつもさりとて更新もせず、内容も偏りがちな私のブログを御覧の皆様、
また株式会社ジーマをご利用頂いている皆様、誠にありがとうございます。

年末を迎え、なにかとお忙しいことと存じます。
早いもので、もうこうして年末のご挨拶をする時期となりました。
今年も大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
来年も、鋭意努力する所存でございますので、何卒宜しくお願い致します。

私事ではございますが、今年は“ついったぁ”なるものも始めましたので、
ご利用の方がいらっしゃいましたら、フォローなぞしていただけると、
わたくしのつぶやきっぷり(?)がご覧になれるかもしれません。

どうぞおすこやかに新年をお迎えになりますよう、お祈り申し上げます。

株式会社ジーマ 代表取締役 香川今生

映像制作・Web・携帯動画制作・デジタルサイネージのジーマ

デジタイズ・ノンリニア編集サポート・メディア変換のジーマ
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# by imao001 | 2009-12-30 20:29 | 日記
テレビや映像の仕事をしているといろんな方に出会います。番組では報道ネタなどをやっていることもあり本当に様々な職業の方、様々な境遇の方、様々な技術をお持ちの方等々、本当にこういった仕事をしていないと出会えないであろういろんな方と出会い、刺激を受けます。そんな中、この年の瀬に私は、確実に今年一番の驚きを受けた人と出会いました!!!と言うより再会しましたと言う方が正しいのですが…

昨日、大学時代の友人が子どもが生まれたと聞いて同窓会に出掛けました。来ていた面々と大学時代の話題などで盛り上がっていると、ふと話題が“テルミン”の話題に。昔、『テルミン』って映画あったなぁ、と予告の映像が頭に浮かび、棒がついた機械の前で手を振るあの一風変わった仕草(と言うか演奏法)を思い出した。話を聞き進めていくと子どもが生まれたその友人の奥さんが(彼女も同じ大学の同級生なのですが)テルミン奏者と言うことが判明!その上、その腕前は日本で3本の指に入るほどの腕前と聞いて、こりゃ聴かなきゃ損損、とばかりに無理を言って(スミマセンでした…)、本物のテルミンを演奏してもらいました。

初めての“生”テルミン、聴いた感想はというと、これが本当に 素晴らしい!軽やかに「星に祈りを」を演奏してくれたのですが、正直、本当にすごい。あ、これホンモノだ、と。携帯で写メをスタンバイしていたにもかかわらず撮影を忘れてしまうぐらい素晴らしい音色。意外にも電子音って心地良くて、鼓膜と反響している感じも充分な爽やかさがあって艶っぽい音色。電子の高音を流麗な音の波へと変えていくテルミン、いやはや感動でした。あれはまさしく演奏というシロモノですよ。変な電子音を想像していた自分が恥ずかしい今年最高の出来事でした。

※その後“マトリョミン”の話にもなり、なんじゃそりゃ?と話を聞いてみると、つまりはマトリューシカの中に“テルミン”が仕込まれていて、テルミンのように演奏できる、という代物らしいのですが、ちまたではこれもまた結構な人気らしく、こちらの方も「こんな音よ~」と巧みに演奏してくれました。

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テルミン奏者 濱田佳奈子さんのサイト   なんとブログもやっていた!
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# by imao001 | 2009-12-27 10:17 | 日記
ポッドキャストやウェブ用動画、携帯用の映像制作が多い弊社でも、テレビの番組制作の際は当然HDワークフローでの制作。しかし便利だとはいえ意外にネックなのはHDVエンコードの際の圧縮ノイズ。FCSなりAdobe PremiereなりでHDV完パケを作成、HDCAMにアップコンしてMA後納品、というローコストHD制作では画質がちょっと残念な結果になることもたまにあります(特にスーパーをガンガン入れたりグラフィックスを加えたりした場合は特に、ですが)。さすがにちょっと考えないとなぁ、と最近思っていたので、一念発起、Prores422編集、フルHD書き出しのワークフローを社内でもテストケースとして始めようと考えました。

撮影はCanon 5D markⅡを導入してフィルムライクに制作をし、Prores422編集、KONA3あたりのBOBで書き出せばコストダウン図れそう!などとほくそ笑み、H.264の制作はどのタイミングで変換すればいいのかな?と思いを巡らせていたところ、Final Cut Studio FESでAJA KiPROの展示をしていたので色々話を聞いてみました。KiPROなら5D markⅡのHDMI出力をそのままKiPROでProres422収録、編集でも楽に対応できると思ったからです。ところが、リーンフェイズのご担当の方にはほんと丁寧に対応してもらったのですが結果は導入はまだもう少し先かな…、といった感じ。というのもAJA KiPROと5D markⅡの併用でのProres422、HDCAM書き出しというアイデアは悪くなかったと思うのですが、5D markⅡのHDMI出力は実は480p、おまけにレックマークなどのデータコードも入ってしまうとのこと。う~む、したらばやっぱり変換するしかないか…、となり、取り急ぎは5D markⅡのみの導入を決意しました。地デジ対応のHDテレビは確実に普及が進んでいるので、早々にも完全HD対応が望ましいのですが、このご時世、そう簡単に機材にドンッとお金かけられませんからねぇ。しばらくは厳しいかなぁ。

キヤノン初の動画対応デジタル一眼「EOS 5D Mark II」発表(もう1年以上も前のことですが…)

おまけにキャノンはこんないかしたサービスも!

AJA Video Systemsプロダクトチームが語るKi Proのツボ

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# by imao001 | 2009-12-19 10:39
今回は「曲がれ!スプーン」です。ぶらり立ち寄ってしまって、思わず見てしまった作品です。

幼い頃から超能力の存在を信じ続ける超常現象のバラエティー番組AD 桜井米は、番組企画のためエスパーを探す旅に出る。ところが投稿で寄せられたエスパー情報は箸にも棒にもかからない情報ばかり。大荷物を抱え、カメラを抱え歩き回るものの、大抵がこれを機に有名になろうと考える似非エスパーがほとんど。一方、そんな超常現象バラエティーを横目に見ながら、真のエスパーチ-ムが年末恒例の交流会を開いていた… というストーリー。

元々は劇団ヨーロッパ企画のお芝居がオリジナルの作品で、また脚本もその原作の上田誠氏が書いているためか、小劇場的芝居を映画でドタバタコメディーに仕上げた、という以上の驚きはないです。率直に言ってしまうと小劇場発の低予算インディペンデント映画(予算的には見た目より結構額がいってそうだが…)。しかしそこは天下のフジテレビ。フジテレビ的コンテンツ生産工場のラインに乗ると、主演が長澤まさみ、本広克行を監督に持ってきて、スポットある程度打てばそこそこのヒットにはなるんじゃないか?という感じであっという間にそこそこヒットのロードショー作品に早変わりです(実際は、一週目全国興収で11位とちょっとやばい数字ですが…)。小劇場的な笑いは担保されているし、長澤ファンの要望にも充分こたえているとは思うので、まあ、小劇場的な笑いが好きな方やおとぎ話好きには好評かと思います。ただ小劇場好きならば、長澤まさみ主演、同じキャスティングで舞台でやったほうがいいんじゃないかな?って普通に思います。っていうか俺はそう考えてる by 亀田父。

長澤まさみ曰く、エスパーだったら「見てはいけないものを見たい!」だそうです。

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# by imao001 | 2009-12-02 20:55 | レビュー

映評:「わたし出すわ」

「間宮兄弟」の、というよりも我々の世代は「家族ゲーム」の、と言う方が通りがいい森田芳光監督の「(ハル)」以来12年ぶりのオリジナル脚本・最新作「わたし出すわ」

ストーリーはいたってシンプル。東京から故郷へと戻ってきた主人公がなぜゆえかかなりの大金を持っており、その大金を惜しげもなく友人の夢や希望の実現のため差し出し続ける。主人公の目的はいったい何なのか… という、ちょっと聞くとミステリアスな展開を想像してしまうストーリー。

心地よい導入部の展開だけでなく、主人公の名前が山吹摩耶(マヤ)という雰囲気ある名前で、かつ演じるのが小雪とくれば、観客はもうそのミステリアスさにすんなり感情移入できる。その後も謎めく摩耶の行動に、観客はある種“快感”にも似たはまり具合を覚え、そのまま『だまされてもイイや…』との感情で映画に身を任せる。この映画は感覚的に言ってしまうとそういう映画なのだが、鑑賞後の感覚は非常に納得できる、人間に大事なものは何か?ということを再確認させる映画である。この映画で森田監督が描いているのは、地球上の他の動物にはない、人間だけが与えられた大事ないくつかのものを表現している様に思う。それは“夢”であったり、“お金”であったり、“言葉”であったり… 「わたし出すわ」は、人間だけが自由に扱うことを許されたこれらのものをめぐっても、決してイヤらしくなく、温かく物語が進行する。舞台は北海道なのに、とても温かく、見終わった後は心地よい安堵感の中、劇場をあとに出来る。それはこの映画が単なる“お金”にまつわるヒューマンドラマであるだけでなく、(あまりにも陳腐な物言いだが)お金では買えない“幸せ”にまつわるヒューマンドラマだからである。最近では理想すらかたることがない映画も多い中、森田監督は「(ハル)」でも見せた、デジタルではない独特の感性で現代を描写し続けているように思う。

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# by imao001 | 2009-11-30 20:26 | レビュー

円高、喜ぶに喜べん

最近、円高に乗じてソフトや特殊なプラグインを海外で購入。
お得お得などと喜んではいたものの、いやはや、もしかしたらもっと高くなるわけ?
海外とのお取引がないし、サービス産業だからこんな事が言えますが、正直恐ろしい域に入ってきてませんか?
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# by imao001 | 2009-11-20 22:42 | 日記

いやはや

最近制作での忙しさやら、社内業務での忙しさやらに追い立てられて、ブログ更新怠っておりました。
数少ないこのブログの読者の皆様、大変失礼しました。今後は愚直に更新していこうと思います。
日々の業務内容も、個人的な余裕もようやくもとの調子に戻りそうなので取り急ぎご報告です。
あ、それと世間で興味があったこともちょっと一言。

亀井氏、早期の新党目指す【47NEWS】
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2009/11/16【共同通信】
亀井氏、早期の新党目指す 田中、平沼氏は慎重姿勢

 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は16日夕、新党日本(田中康夫代表)と保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相が率いる「平沼グループ」との新党構想について「今週あたりに話を煮詰めていく」と表明、早期の実現を目指す考えを強調した。

(以下 こちら)
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亀井静香さんはこれまでも密着取材等させていただいたこともあって、その風貌や言動からは思いもよらず、結構思慮深い方だということを知っています。また、一筋縄ではいかないやり手な議員とも感じてはいます。世間的にはやや旧来型の政治家風に見られてますし、ちょっと油断するとなにやら動き出すこの感じも正直、あまり人々には美しく映らないようです。今回も相手が新党日本の田中さんですから、これまたついつい深読みしたくなります(平沼さんとの新党構想は想像できましたが、田中さんとは!)。が、おそらくは亀井さんには単に(国民新党立ち上げ時期からずっと持ってきたであろう)埋没への危機感が根底にあるのではないかと思います。小泉自民時の、キャスティングボードが握れると立ち上げた新党も、自民、民主両天秤をかけたおかげでどちらからも冷遇され、現在は肥大化した民主のあおりを食って、与党とはいえ、大臣とはいえ、自身や国民新党の主張が通らない… そういったジレンマからか明確にキャスティングボードを握れるところまで数を押し上げたいのだと思います。

しかし、現在の民主党もそうですが、数あわせだけで物事が進んでいく政治はどうも腑に落ちません。亀井さんには数の論理だけでない形で与党内で発言、政権に物言う立場であってほしいのですがねぇ。

おまけに昨日はこんなことも!



って久々に更新したと思ったら政治ネタかい!
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# by imao001 | 2009-11-19 08:12 | 日記

只今、Apple Store が!

マック好きの方はお分かりかと思いますが、この画面、ちょっとわくわくしませんか?Apple Storeのページが更新作業に入っているということは、つまり、『新製品発表』!?現在、2009年10月20日、午後23時半を回ったところですが、早く更新されないか楽しみです。個人的にはMac Proの更なるフルモデルチェンジ(オール8Coreラインナップとか)を期待しますが、Blu-rayドライブ搭載のiMacでしょうか?はたまたクリスマスシーズン前に手の届きやすいMacBookのバージョンアップでしょうか?Mac Proは今年フルモデルチェンジしたし…、といやはや期待が膨らむ画面です。

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安価な「Mac book」?

Blu-ray内蔵「iMac」?
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# by imao001 | 2009-10-20 23:31 | 日記
弊社でデジタイズに使用している現役バリバリのiMac(Early2006)が私の不注意により病院行きになることが決まりました… 元はといえば触ってはいけないシステムの一部を不用意にも削除(おそらくX11を削除したことが原因ではないかと…)、翌日立ち上げてみると見慣れない文字が、黒い画面に…

『/etc/master.passwd : no such file or directory』

もしやと思い調べてみると、案の定、削除してはいけないものだったようです。Appleの親切なサポートも功を奏せず、とりあえずCUIと格闘するのを諦めAppleサポート行きとなりました。

しかしそこにいたるまで丸1日をかけ、なんとか自力で修復できないかとやってみました。とくにこのページは完全に修復魂を喪失するまで、何度も拝見しトライしました。Apple Discussions なるものがあることも知らず、まさにトラブルシューティングには大助かりのコーナー、今後も拝見させていただきたいと思います。しかしながら一定の変化は見られたのですが、肝心の原因がどうしてもわからず、幸いデジタイズ用のマックということでデータもさりとて入っていないため、サポート行きを決意しました。

ところが、最悪の状況をちょっと救ってくれたのがソフマップの保証システム。パーフェクトワランティなる保証に入っていたため、(おそらく)無料保証で治療していただけるよう。購入時には大して考えもせず入った保証システムだったのですが、まさにこんな困った時のために保険や保証ってあるんだなぁと痛感しました。

  ↓ 病院いきのiMacちゃんです。ごめん…

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# by imao001 | 2009-10-07 19:41 | お仕事:映像制作

政治と金と

私のマイミクに広島4区選出の代議士、中川秀直さんがいます。ま、申請すれば即マイミクなのですが、選挙前に色々話題を提供していたので、こりゃミクシィもチェックしとくか、と申請しました(ちなみに政治家でmixi公認アカウントを取ったのは中川氏が最初らしい)。そんな中川氏が総裁選前にある日記を残していたのでちょっと引用します(マイミク申請すれば必ず許可が出るということなので、マイミク限定の日記も実質公開されているものという勝手な認識で引用致します、中川さん、ご批判、不都合があればメッセでお願いします)。

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今の自民党に必要なこと

「中川先生にとって今の自民党に一番必要なこと、また改革しなければならないことは何でしょうか?」というご質問も頂きました。みなさんお一人おひとりが、ボランティアとして活動に参加して頂ける党になることです。正直に言いまして、「古い自民党」は公共事業に携わる人たちがたくさんボランティアに来てくれていました。そして、いまの民主党には公務員労組のみなさんがボランティア部隊の一角を占めています。いずれも税金で仕事をしている方々です。しかし、小泉改革以後、「新しい自民党」にはまだ、「こういう人たちが自民党活動を支えてくれている人たちだ」といえる支持基盤を見いだせていません。若いみなさんは社会の中で、家庭の中で、忙しく、厳しい毎日を過ごしておられると思います。それでもなお、自民党の活動にボランティアに参加して頂けるような党にならなければならないと思います。

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中川さんの言っていることも分からないでもないのですが、私はなにか今ひとつ共感できないものを感じていました。派閥政治へのアンチテーゼや、総裁選で河野太郎氏を支持していた姿勢を見ると決して旧来型の政治家とは思わなかったのですがなにかが引っかかっていました。そして先日ある過去ニュースを見て『あぁ、そうだった、確かに。』と喉のつかえが取れたような気がしました。

中川秀直、その資金源の闇(上下)

政治資金集めに様々な疑念を持たれ、政治資金集めに長けた御仁が胸張ってそのようなことを言われても…というような感じです。つまりは、新しい自民党を支援者の方々のボランティア的な精神で支えることが必要なのではなく、政治家自身がボランティア精神を持って国民のために仕える、という気概が必要なのではないかと思います。だからこそ有権者は票を託し、よき日本像を政治家に託すのだと思います。現首相もそうですし、与党幹事長にしてもそうですが、政治にお金がかかる(政治家になるためにお金がかかる、政治活動を行うのにお金がかかる、議席を維持するのにお金がかかる等々)政治のあり方をまず変えて、清貧という美しい思想で国民のために仕えて欲しいと思います。

<原口総務相>収支報告書に記載ミス
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# by imao001 | 2009-10-03 13:19 | 政治

大自然の知らせ

すでにニュース等でご存知の方も多いかと思いますが日本時間の30日、南太平洋の島国、サモアの近海でマグニチュード8.0もの大地震が発生しました。また2004年の傷あとがいえぬ中で再び、インドネシア・スマトラ島西岸沖でもマグニチュード7.6の地震が発生しました。近年の環境変化、異常気象には本当に驚きます。私のブログの右上にある写真はまさに今回地震のあったサモアの海岸で撮影したものです。この場所は大昔、活火山で溶け出した溶岩が海岸で冷やされ、岩の下に鍾乳洞のような空洞を作り、自然の波が押し寄せるたび鯨の潮吹きのように、その空洞を通った水が、岩場の間から吹き出るという不思議な海岸です。本当に自然と共存しているような国だったので、今回のマグニチュード8.0もの地震には本当に驚いています。またさりとて時間をおかずしてのインドネシア・スマトラ島地震。本当に大自然が何かしらのメッセージを我々に送っているのではないかと思えるほどの災害です。

私も今年東京の街を歩いていて、15年以上前には東京で聞くことも出来なかったクマゼミの鳴き声を耳にし、動物、昆虫の生息地域が変化してきている、亜熱帯のような暑い場所に暮らす生物も徐々にその生息域を北上させていると感じました。私が何気なく気付いたひとつの事象ではありますが、こういった環境、自然現象の変化やこの立て続けに起こった地震などを考えると、あぁ、人がこの地球に何かしらの影響を与えているのかもなぁ、地球温暖化や大きな自然の変化が起こっているなぁといやがおうにも感じさせられてしまいます。

今回の地震災害で被災・被害に遭われたサモア、インドネシアの皆様に、心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

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<サモア地震>「村が丸ごとのみ込まれた」
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# by imao001 | 2009-10-01 17:15 | 日記
先日、とある専修学校「新しい放送、 地デジ後のメディアとコンテンツ」という興味深いテーマで公開講座をやっていたので激務のさなかではありましたが足を運んできました。

個人的には確かに地デジ、ワンセグから先の、10年先のテレビメディアってどこへ向かっていくんだろう…という思いも常々ありましたので、パネリストもなかなか面白そうだったし、ビジネスのネタになるかな~、といってみました。感想から言うとちょっと物足りなかった。常日頃(マスメディアの中にはいるものの)現在のマスメディアのあり方に疑問を感じてきた自分としては、マスで無くなりつつあるテレビや新聞、雑誌というメディアが、どう未来を切り開いていくかに関心を持っています。そして現在のいわゆるマスメディアの方々には、未来のメディアを切り開いていこうという自分のような果敢な人間(向こう見ず?)や、小規模でもメディアを面白くしていこうという同じ志を持った企業人たちに、ある意味良い触媒だったり、知恵袋になって欲しいと思っているのですが、ちょっとパネラーのマスのメディア人は旧来型の思考から抜け出せていない。若いパネラーの方などはいいのですが、いわゆるマスメディアの方の話を聞けば、そのビジョンの無さはテレビ技術を先頭で舵切る人物だったり、MITのメディアラボで長らく過ごした大新聞社社員とは到底思えない…

別段今後のメディアの道筋を求めているわけではないし、何かしらの答えを求めていたわけではなかったのだけれども、講座に伺ってみて得た確かな答えは『やはりマスメディアの内部から未来のメディアを牽引する力はもう残っていないのだな…』という諦めに似たモヤモヤ感だけでした。いまのマスメディアを牛耳っているのはそれこそ○○さんとか、××さん(お好きな方を当てはめて下さい)とかな訳ですから、自浄作用はもはや期待できず、未来のメディアを作り上げる気概も無く、彼らにはそれぞれの企業の凋落を沈み行く太陽のように眺めるしか道はないのでしょうか。どうも釈然としない公開講座でした。

※ちょっとモヤモヤ感がたまりすぎてこんなところに吐き出してしまいました…読んでいただいた方で、何かしら感じた方、これからのメディアの未来についてご意見だったり、お叱りだったり何でもいいのでコメント、トラバお待ちしております。う~ん、人選間違っていたのかなぁ… なんだろう、このモヤモヤ…

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# by imao001 | 2009-09-27 21:21 | お仕事:映像制作
あまりに政治ネタが続いたので本来の目的でもあった映画評論の方も記録を残しておきます。映画を見ていなかった訳ではなく、映評をブログに書き残そう、と思わせる映画がなかったことが第一の要因かと思います。まぁ、それ以上に政局に関心がいっていたこともあるのですが…

さて今回ご紹介する映画は「BALLAD 名もなき恋のうた」です。実はこの映画、原作がありまして、その原作というのが多くの方が『え?』と思ってしまう映画なのです。それは… アニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」なんです。この「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ~」は公開当初からその内容が評価され話題を呼んでいましたが、一方で話が子供が喜ぶようなハッピーエンドではないため賛否両論ありました。しかし大人には結構な評価があり、今回このようにスピンアウト、というか実写リメイクとなったそうです。ちなみに余談ですがアニメ版ではリンクにもある小林愛さんが廉姫の声をやってました。(それにしてもアニメ映画のほうは声優さん、ホント錚々たるメンバーです)

物語はいわゆるタイムスリップ物で少年がふとしたことから戦国時代へとタイムスリップしてしまい、その時代の人々を救う、というたった数行で解説出来てしまう映画です。じゃあなぜ映評まで書くんだ、などといわれると困ってしまうのですが、物語の進行、おどろかせどころや泣かせどころはなかなかに巧みに展開されていくのです。監督の山崎さんはCG畑から実写もの、物語ものに入ってきたこともあってCGを効果的に使って演出します。「ALWAYS」や「K-20 怪人二十面相・伝(監督ではありませんが)」など物語とVFXとの見事なまでの融合はなかなかです。今回もエンドロールに『監督・脚本・VFX 山崎貴(だったと思います)』と出ているので、そのVFXを物語に組み込む手腕はご本人も自信を持っていらっしゃるのだろうと思いますし、確かに客観的に見ても非常に巧みです。草なぎさん、新垣さんだけでなく周囲のキャスト陣もそつがない芝居をされていて(褒め言葉です)、しっくり感情移入できるエンターテインメントあふれる映画でした。ただ、残念なことはオープニングの勢いのよさがクライマックス手前の戦闘シーンでは一切発揮されていない、ということ。おそらくは長回しが好きで、CGを盛り込むには制作的にもやりやすいんだと思いますが、ちょっといただけない… さすがに戦闘シーンはもう少し考えて欲しかったという感じです。カット増やすとか、マルチカメラにするとか、しんどいのは想像できるのですが戦闘シーンにも細やかにCG使うとか、美術予算増やすとか… いや、物語はいいんですよ、ほんとに。物語が(荒いですが)こなれているだけにその落差が… といった感じです。でもそういう細かい指摘を大目に見ても満足できる映画ですのでお時間のある方は是非!

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# by imao001 | 2009-09-19 18:01 | レビュー

民主党政権 船出の日

いよいよ民主党政権の発進です。鳩山代表による内閣人事は目論見どおりというか、まさに歴史の変わり目というか「脱官僚政権」を象徴的に表す人事になっていたと思います。オールスターキャストとも言われていますが、正直まだまだ国会では青二才の民主党ゆえ、船出としては政策に精通した人事を行っていただかないと「これからの日本が立ち行かなくなってしまう」という国民の思いを上手く掬い取ったかのような人事かと思います。政権政党が変わること自体が大きなサプライズなので下手な小細工はいりません、鳩山首相、および選ばれた閣僚の方々、そして民主党の国会議員、与党の方々には国民の信を受けたものとして自身を持って日本の舵取りを行っていただきたいものです。

鳩山首相、官僚依存の脱却強調c0162328_936326.jpg
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# by imao001 | 2009-09-16 23:59 | 政治

広がる「嫌・自民」

選挙前、保守的な(というか極めて自民寄りな)スタンスで報道を続けていた産経グループが、先日面白い世論調査の結果を発表したので引用します。ちょっと前の世論調査ではありますがご覧下さい。

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産経新聞・FNN合同世論調査 広がる「嫌・自民」  9月8日配信

 産経新聞社とFNNの合同世論調査で、衆院選の自民党大敗の原因を探ったところ、麻生太郎首相への批判とともに、自民党そのものへの批判が有権者に広がっていたことが分かった。党の体質改善を求める有権者の声に、どのように応えるかが今後の自民党再生のカギとなりそうだ。
 自民党の敗因を聞いたところ「麻生首相の判断や言動」(29・5%)がトップだったが、ほかにも「自民党の実績への評価」(28・9%)、「麻生首相以前の首相の判断や言動」(19・6%)、「個々の候補者の政治姿勢」(10・3%)などが挙げられた。マニフェスト(政権公約)が注目を集めた衆院選だったが、「自民党の政権公約の内容」を敗因としたのはわずか6・4%だった。
 自民党批判の傾向は来夏の参院選対応を尋ねた設問にも出ており、59・1%が「民主党など新しい与党に勝たせたい」と回答。「自民党などに勝たせたい」とした人は33・0%だった。特に支持政党を持たない、いわゆる無党派層では5割が「民主」、3割が「自民」と回答した。無党派層をいかにして取り込むかが参院選勝利へのポイントになりそうだ。

(中略)

 自民党に対する処方箋としては85・1%が「世代交代」が必要と答えた。今後、党の体質改善に向け、大胆な世代交代を求める声が強まる可能性がある。(峯匡孝)

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全くの一市民が厳しいことを言うようですが、自民党は本当に解党的出直しを図らないことには、もうすでに信用を取り戻せない時期に来ています。今回の選挙は自民党がこれまで行ってきた国の施策や行動に最後通告を突きつけた、といっても過言はないのですが、

このようなニュースや、

このようなニュースを見てみると、

自民党の上の人たちはいつまでたっても変われないんだろうなぁと言うのが素朴な感想です。河野太郎さんが自民党総裁選で中堅・若手が立候補できるようにするため、これまでの候補条件である20人の国会議員の推薦を、10人に減らすべきだと自民党両院総会で提案したもののあっさり却下、その総会で次の首相指名選挙で若林正俊さんを担ぐことを決めるあたりもう“自民党はそのまま朽ちていく方が良い”と思っちゃいますなぁ。ちなみに自民党衆議院議員のうち20代は小泉進次郎さんひとり、30代は4人だそうです。一方民主党は20代が3人、30代は72人でした。下の世代別衆議院議員数を単純に比較しても、自民党の若返りは必要かと思いますが…(今回の民主の若手の圧勝劇を控えめに見てもですね、やっぱり自民は3、40代が少なすぎます。ちなみに下記表は私が地道にカウントしただけなので間違ってたらごめんなさい)

世代別議員数(2009年9月11日現在、衆議院議員のみ)

     自民党      民主党

20代    1人       3人
30代    4人      72人
40代   23人      90人
50代   45人      70人
60代   38人      63人
70代    8人      10人

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# by imao001 | 2009-09-11 11:44 | 政治
民主党政権の誕生も秒読み段階に入っています。盛り上がりや新政権への期待と同時にこの政権を監視、評価していく私たち有権者が忘れていけないのは、選挙時に掲げていたマニフェストが実行されていくかどうかということもあると思います。気が早いかもしれませんが、その実行力いかんによっては、来る次の参院選の指標にもしていかなければいけないと思いますので。

そこで個人的に非常に関心を持っていた民主党の公約“高速道路無料化”について、過去に私自身も取材もしたことがあるシンクタンクの山崎養世さんビデオニュースでなかなか興味深いことをお話されているのでこちらも引用します。(財源や渋滞、CO2排出などの話もしてますがこちらはビデオニュース本編の方をご覧下さい)

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(ビデオニュースのメールより)

 高速道路無料化は、2003年の総選挙から民主党が主張している主要政策だが、依然として財源や渋滞を招くのではないかという懸念、CO2発生の増加による地球環境への影響などを理由に、無料化に反対する声が根強い。しかし、山崎氏はこうした批判をいずれも、的外れだと一蹴する。

(中略)

高速道路の無料化論は単なる利益や便益の向上を目的としたものではなく、これまでの外需中心の工業化社会から、地域振興、農林水産業の発展、観光、教育の充実など、内需主導のポスト工業化社会へ移行することを前提としているし、それを意図している。現在の体制を前提とした批判は、それ自体に意味が無いというのが、山崎氏の基本的な考え方だ。

 日本がこれから豊かな先進国になっていくためには、工業化の象徴とも言うべき東京一極集中を解消し、人を分散させ、時間と空間にゆとりを持たせることが不可欠であり、そのようなグランドデザインを実現するために高速道路の無料化があると山崎氏はいうのだ。

 山崎氏は、高速道路の無料化を実現する上での最大のハードルは、われわれ国民が無意識の間に受け入れてしまっている誤った「常識」と「想像力の欠如」だとの見方を示す。そもそも高速道路がタダになることは、本来であれば誰にとっても喜ばしいことであるはずだ。にもかかわらず、多くの国民がそれに懸念を表し、反対までするのは、無料化で既得権益を失う道路官僚や道路政治家たちが、それがあたかも悪いことであるかのようなネガティブキャンペーンを張り、マスコミもそれを垂れ流ししてきたことにも一因はある。しかし、多くの国民が自分の頭で考えることをせずに、それを受け入れてしまっていることで、われわれ一人ひとりの中に「そんなことできるはずがない」とか「そんなうまい話があるはずがない」といった「常識の壁」ができてしまっている。それこそが、高速道路無料化の最大のハードルだと山崎氏は言う。

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財源や渋滞、環境論などで高速道路の無料化を論じてきた大手マスコミの視点よりも未来を見据えた視点で高速道路の無料化を語っています。民主党自身がこのような考え方も併せ持っているかは不明ですが、是非、木を見て森を見ない“高速道路無料化”だけは避けて欲しいものです。
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# by imao001 | 2009-09-09 23:37 | 政治

自民王国 福井に思う

第45回衆議院議員選挙はマスコミ各社が報道していた数字を大きく裏切ることなく、民主党の圧勝で幕を閉じました。おそらく鬱積していた人々の不満がマグマのようにたまりたまって噴火した、というたとえが一番妥当かもしれないですね。そういった意味では多くの民主党の候補が(真の意味で)信任されたというのではなく、“政権交代”という変化への信任という風に個人的には思います。ま、そんな中でも、気になることがいくつか見受けられましたのでちょっとご紹介。

ひとつは福井県。小選挙区すべてが自民党候補の当選です。1区は小泉チルドレン、2区、3区は地元に根付いて地道にやってきた候補たちです。それほど選挙に強いということも聞かない面々ですが、大きな逆風の中、全員当選。個々の選挙区事情もあるにはあるでしょうが、おそらくは忍耐強く堅実な県民気質が政権交代という風をものともしなかったのではないかと思います。鳩山氏のFTA締結発言で農業従事者の多い福井県では勢いがそがれたとも思えるし、様々な要素が絡んでのこの結果でしょう。自分の父母を見ていて思うのですが(両親は生粋の自民党員、自民党会派で市会議員もやっていました)、盲目的に自民党を信じるあのかたくなさは果たしてどこから来るのでしょうか。批判を冷静に考えてみたり、受け入れるということは全く持ってしない。断固信念を貫く感じがいつも『あぁ、雪国だなぁ』と感じさせます。

もうひとつは投票率です。よく、投票率が上がると民主党や野党のほうが有利だ、などと聞くことも多いですが、実際はそうとも限りません。野党にシンパシーを覚えることが多い無党派が選挙に行くと、割合的に野党、新興勢力が保守勢力より多く得票するのでそういう解釈をするひとも多いのですが、例えば島根県、石川県、山形県、福井県、鳥取県、これらの毎回投票率上位にはいってくる県の結果が今回どうなっているか見てみるとおしろいです。選挙区の当選者は自民が圧倒的です。自民候補が負けていてもその惜敗率を見るとかなりきわどい接戦を演じています。ですので投票率が野党側に有利というのも断言しづらいでしょう。

ま、それはさておき、今回の選挙で民主党は政権政党となりました。市民の声がしっかり国政に届き、実行力ある政党へと変わって欲しいと思います。

福井3小選挙区、自民が独占
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# by imao001 | 2009-09-03 04:40 | 政治
今日は衆院選投票日。私はすでに期日前投票を済ませてますので、街に出て人々の様子を見てみようと思います。投票所を出る人々の顔、喫茶店で談笑する人々の顔、街を歩く人々の顔、人々がどういった顔をして今日を過ごしているのか、ちょっと観察してみようと思います。これほどまでに人々の関心が政治に向いている日はないでしょうから、人々の顔に、これからの日本の未来が表れているんじゃないかと勝手に思ってます。

このブログを見ていただいている方で、もしまだ投票所へ行っていない人がいれば是非投票に行きましょう。「誰がやっても同じ」は自分の責任の放棄、「ご近所だから」とか「よく見かける人だから」は思考停止、「人に薦められたから」は責任の転嫁、自分の意思で、よく日本の未来を考えその一票を投票してみて下さい。きっとその瞬間も、そしてこれからも、笑顔になれると思います。
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# by imao001 | 2009-08-30 11:05 | 政治

次は中部地方へ

選挙の取材が折り返し地点を過ぎ、状況にもやや変化が出てきた為、これまでの取材場所が少し変更になりました。具体的な場所は差し控えますが…こちらもやはり注目の選挙区です。私自身、元々育ちが福井県ということもあり、中部地方は馴染み深いところが多いです。選挙に関しては愛知県を除くと自民王国も多い土地柄でもあります。さて、そんな中部地方の様々な選挙区では今回、有権者はどういった行動にでるのでしょうか。私の向かう選挙区も一波乱ありそうです。波乱含みの展開も(少し)期待しつつ、では、行ってきます。
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# by imao001 | 2009-08-17 00:05 | 政治

8月12日という日

4年前、私は地上波の番組で日航ジャンボ機墜落事故のドキュメント番組を制作しました。自分にとっては様々な出会いやご縁、深く考えさせられる話や、人々の想いなど、心底考えさせられることが多かった作品でした。以来、毎年8月12日、もしくはその近隣の日に御巣鷹の尾根に登らせてもらっています。山に登り、そこで様々な人々と出会い、改めて命の尊さを心に刻む… あの夏から24年が経ちましたが、登ってみて感じることは、ご遺族の心の中には癒えることのない傷や悲しみ、やり場のない怒りが今も依然として強くあるということです。この事故が風化することなく人々の記憶に残り、同じような痛ましい事故が今後二度と起こらないことを願ってやみません。

日航ジャンボ機墜落事故でお亡くなりになられた520名もの方々のご冥福をお祈りいたします。

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「事故を風化させないでほしい」御巣鷹の尾根で

御巣鷹の尾根に慰霊登山 日航機事故24年
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# by imao001 | 2009-08-12 22:52 | 日記

映評:レスラー

鑑賞後ふと思った。『三沢はこれを観ただろうか』と…

“これ”とはダーレン・アロノフスキー監督の『レスラー』。主演は、この映画で奇跡のカムバックを果たしたミッキー・ローク。ヴェネチア映画祭金獅子賞、ゴールデングローブ主演男優賞など数々の賞に輝き、特にヴェネチアではミッキー・ローク渾身の演技が大絶賛され、審査委員長を務めたヴィム・ヴェンダース監督も「胸をゆさぶる素晴らしい演技」とコメント、会場全体がロークに向けスタンディングオベーションをおくったという作品です。

ストーリーは単純明快。一時は国民的人気を誇ったレスラーの晩年の話です。ローク演じるランディは、体はもはやボロボロになり、私生活も上手く行かない中年レスラー。一時の栄華はどこへやら、現在は人気が下火になり、傷や怪我が絶えない。それでも彼はその苦境を耐えぬき、信念を持ってプロレスを続け、どん底人生から自力で這い上がろうとします。

物語としては別段大したことないと思えるんですが、鑑賞後の後味はというと胸の底に“ズシ~ン”と重たいオリのようなものが残ります。まぁとにかくミッキー・ロークの演技にはもう完敗。映画を見ている人の多くが自然と、そのプロレスラーの晩年の勇姿をミッキー・ロークの俳優人生と重ねあわせ見ていると思います。その不気味なまでのシンクロ感は、正直、涙なしでは観れない。そこへ来てブルース・スプリングスティーンの熱い歌声、娘役のエヴァン・レイチェル・ウッドの好演、これまたその全盛期をとうに越えてもなおすばらしい演技を披露するマリサ・トメイ、作品の様々な要素すべてが眩しい輝きでいっぱいの映画です。

また実は私、ちょっとしたプロレスファンでした。最近は全くといって良いほどご縁がなくなってしまいましたが、子供の頃は誰もが憧れていたようにタイガーマスクら(なぜか)マスクマンの勇姿に声援を送り、いつも「あそこであの技をかけて…」とか「こうしてこの技を繰り出し、フォールして…」などと勝手に試合展開などを妄想したものでした。また大学時代は、苦痛で顔をゆがませた時の私の顔が、友人曰く小橋健太氏に似ているとの事で、事あるごとに顔真似して皆を楽しませていました。それだけに先日の三沢選手の事故は、正直、胸が詰まる思いでした。そんな思いとともに見たこの『レスラー』。レスラーの華やかなところだけではない実際のリアルな姿が垣間見れた気がして少し嬉しかったです。

地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク

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(C)Niko Tavernese for all Wrestler photos

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# by imao001 | 2009-08-07 00:34 | レビュー

地方にて

さすがにロケで地方に足を運んだりしていると、普段、会社で簡単に行えていたことが、なかなか容易に出来なくて困ります。というわけで、久々の更新です。
ここ数日、選挙関連の取材で地方におります。衆院選の取材なので相手を問わず様々な人々に話を聞き、様々なものを画にしていきます。ところが先日の取材はちょっと困りました。普段インタビューをすると大抵賛否、様々な意見が聞けるのですが、偶々なのか聞けども聞けども取材中の候補の否定的な意見しか聞けません。最後の最後でようやく普通の方に普通のコメントをもらうことが出来ました。タイミングも悪かったのですが、いやはや、正直言って取材中の候補がここでこんなにアウェイだとは思いませんでした。確かにインタビューを後回しにして、ややスパイめいた怪しい人しか現場に残ったいなかったのですが、いやはや、油断は禁物です。
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# by imao001 | 2009-07-28 08:05 | お仕事:映像制作