映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

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地方にて

さすがにロケで地方に足を運んだりしていると、普段、会社で簡単に行えていたことが、なかなか容易に出来なくて困ります。というわけで、久々の更新です。
ここ数日、選挙関連の取材で地方におります。衆院選の取材なので相手を問わず様々な人々に話を聞き、様々なものを画にしていきます。ところが先日の取材はちょっと困りました。普段インタビューをすると大抵賛否、様々な意見が聞けるのですが、偶々なのか聞けども聞けども取材中の候補の否定的な意見しか聞けません。最後の最後でようやく普通の方に普通のコメントをもらうことが出来ました。タイミングも悪かったのですが、いやはや、正直言って取材中の候補がここでこんなにアウェイだとは思いませんでした。確かにインタビューを後回しにして、ややスパイめいた怪しい人しか現場に残ったいなかったのですが、いやはや、油断は禁物です。
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by imao001 | 2009-07-28 08:05 | お仕事:映像制作

映評:MW -ムウ-

公開直後に劇場に行ったら満席だったため、後回しにして書きそびれていたものをひとつ。岩本仁志監督の最新作、「MW -ムウ-」です。先日改めて劇場へ足を運ぶと混雑状況は6割ほど、これから夏休みでこの混雑状況もしばらく続きそうなので見に行くタイミングとしては良かった。

映画の内容はというと、

ある島で島民ほとんど全員が殺害されるという事件が発生する。しかしその事実は表には出ることがなく、闇へ葬り去られた。ところが、その事件に巻き込まれるも、生きながらえた2人の少年が、16年の年月が経った現在、ひとりは復讐を誓い、ひとりは苦悩し、巻き込まれながらも、壮大な破滅への計画を進めていく…

私自身は内容を深く知らずに見に行った。手塚治虫原作、と言う部分にも思い入れもなく、『ボーン』シリーズのような社会問題などを含んだサスペンスアクションだと思っていた。ところが、話には聞いていたもののここまでアクション映画しているとは思わず、どちらかというと人間ドラマに重点が置かれていると思っていたので正直面食らった。とにかくアクションと言う意味では冒頭から15分間くらいは押しに押しまくられて、映像のほうでもいたるところで丁寧な表現がされており、ムウという独自の世界観は見事に構築されていたように思う。2時間以上ある上映時間もとても短く感じたし、映画のテンポ、リズムも心地よいスピード感だった。ただカーアクションや、『逃亡者』のような追いつ追われつのサスペンス感は充分に伝わってきたものの、おそらく日本人が絡み、日本人が演じる大規模なこの映画設定に、国民性としてやはりリアリティを感じることが難しいのかなぁとも思った。まあ、我々日本人は生命の危険もなければ、銃社会も他人事、兵役もないし、平和な世の中を50年以上も過ごしてきているわけだからそれは致し方ないかとは思うが。ただ、ダークヒーローとしての玉木宏はピッタリはまっていて、キャスティングや役者の芝居のクオリティなどに関しては(アクション映画ということを差し引いても)この映画は言うことない。いや真剣に、玉木宏にはもっともっと悪役をやってもらって、世界に名だたるヒール俳優となって欲しいくらいだと思った。

山田孝之 「玉木さん、かっこいい」連発

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by imao001 | 2009-07-20 13:32

衝撃的な数字が続々!

いやはや、また衝撃的な数字です。

比例は民主36%、自民15% 共同通信、電話世論調査

民主56%、自民23% 衆院選勝利望む党 毎日世論調査 

現在の自民党の議員の方々にとって、新聞や雑誌の行う“選挙直前!なんとか調査”みたいなものが一番恐ろしいのではないかと思います。しかしまぁ、どんな調査や予測の数字をみても、次々と衝撃的な数字ばかりが続きますね。これって、民主党を調子にのせて油断させたり、「さすがに勝たせすぎはいかんだろう…」という市民感覚を増長させる意図!?とか、思わず裏を勘ぐってしまうぐらい正直すごい数字ですね。政党支持率だけでなく、投票率の上昇も言われてますが、前回も66%と結構高かったために都議選みたいなことにはならないでしょう。とすればやっぱり現状からいって投票の対象として、政党重視で見た場合、前回選挙の自民党、民主党逆転の状況は変わらないのでしょうね。しかし小泉劇場に懲りて、今回ちょっと自重があるかと思いましたがマスコミのイケイケ論調は変わりませんねぇ。

まぁ、この流れがダメだったというより、自民党自体がダメだったのでしょうかねぇ…

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このポスター群を見ると 『代理店さん、大丈夫かい!?』と言いたくなる。
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by imao001 | 2009-07-19 22:01 | 政治

8月30日投開票

前代未聞の解散予告という技で、麻生首相の下での解散・総選挙がようやく決まりました。

7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票。

内輪話ではありますがこのスケジュール、某テレビ局にとってはちょっと深刻な問題を抱えています…
それはさておき、追い込まれたとはいえ、自身で解散、そしていわゆる“麻生おろし”を封じ込めるこの奇策にやや驚きました。苦肉の策とはいえ、ひとまず自民党にとっても仕切りなおして選挙に邁進できるでしょうし、また民主党や、他の野党にとっても不毛な駆け引きを行わなくてもよくなるでしょうから、とりあえずは良いのではないでしょうか。国民にとっても、本当に政権交代が必要なのか、自民党政権はダメなのか、代議士の人々が国民の代表たる仕事をしてきたのか、等々、様々な視点からようやく審判が下せます。とはいってもまだまだ予断は許しません。反麻生の自民議員がこのまま素直に総選挙に突き進もうとするかは判りませんし、キャスティングボード狙いの離党、結党など様々な動きも予想されます。ただ言えることは、私たち国民はこれまでの事実をしっかり踏まえた上で、各候補者や、各政党の考え、マニフェストを比較検討し、投票日に、自身の思いを1票に託さなければならない、ということです。

来る衆議院議員選挙には皆さん、是非、投票所に足を運び、一票を投じましょう。

麻生首相 「逃げずに戦う」
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by imao001 | 2009-07-14 00:31 | 日記

2009 都議選に思う

都政にも政権交代を、と、国政での民主党の勢いをそのままに、都議選でも民主が圧勝しました。自民党は “一地方選” と国政への影響を最小限にしようと躍起になっていましたが、都民にとっては『一足お先に審判を下しました』といったところでしょうか。

しかしこの結果、私個人の想像をはるかに越えていました。民主の15議席程度の上積みは想像していましたが、よもや自・公が過半数を割ってしまうとは… また自公民以外の候補者、生活者ネットや共産党、無所属の現職が大きな影響を受け、少数意見は不要であるかのごとき厳しい結果となった事ももうひとつの驚きです。少数政党や無所属の声が失われてしまうことはそれはそれで大きな損失とも思いますので。

都議選で民主大躍進

いつもはあまり笑わない岡田幹事長が笑っている…
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by imao001 | 2009-07-13 00:19 | 日記

いいね!イイネ!

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ちょっとうれしい音楽PVがあったのでご紹介します。音楽PVの映像にことさら興味があるわけではありませんが、ちょっとこのPVには嫉妬しました。同じ表現者として。

昨今アーチストのPVといってもかつてのような奇抜さや別段驚くような映像表現やアイデアがあるわけでなく、正直凡庸なものが多いなぁ…と思ってました。(PV作成者の方スミマセン!)もちろんかつてのように環境の自由さもなくなり、予算も削られ厳しい状況下での制作を強いられているかとは思うので、クリエイターの方々の心中もお察し致します。でも、なかにはこんなこと考える人もいるんだなぁって心底うれしくなってしまいました。是非最後までお楽しみ下さい。SOURというバンドの新曲「日々の音色」です。音楽もイイですよ!

SOUR official site

作ったクリエイター「kawamura」さんのBlog


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by imao001 | 2009-07-09 23:18 | 日記

映評:愛を読むひと

年に200本以上も映画をむさぼるように見ていた浪人や学生の頃は、心底感動する映画によく出会えました。もちろんその本数ゆえにということもありますが、自分で言うのもなんですが当時は結構、映画を見る眼が肥えていたということがいえます。ところが、自由な時間が減り、働き始めて以降は徐々に映画を見る機会も減り、会社を運営するようになってからは週1本が限界の状況です。そんな昨今、まれに涙を流すような映画はあっても(涙腺が弱くなったか?)、号泣できる良質な映画というのはそうめったにありませんでした。ところが!ところが先日、まったく予備知識なしで、“ケイト・ウィンスレット”が出ている、という理由だけで見に行った映画で、不覚にも号泣してしまいました。近年、これほど感動した映画はないと胸を張っていえます。その映画が…

「愛を読むひと」

タイトルからしてニック・カサヴェテス監督の「きみに読む物語」とさりとて変わらんだろうと軽んじておりました。内容もまったく知らず、テレビの予告を見ながら、『彼が耳元で本を読んでくれる幸福な日々、老後になってそんな日々を回顧する』的な隠居映画だと思ってました(じゃあ何で見に行ったんだと聞かれると「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の好演が気になっていたからでしょう…)。侮っておりました。この映画、ストーリーを知らずに行くとグッと来ます。

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ということでここからはここをクリックした後、反転して読んで下さい。ネタバレもありますんで。
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by imao001 | 2009-07-06 20:51 | レビュー