映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

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福井県民は腹黒い!?

私は岡山県の倉敷市生まれではありますが、東京に出てくるまでは福井県の武生市という街(今は平成の大合併で“越前市”と改名されました)で育ちました。福井は自然に恵まれ持ち家率も高く、暮らしやすい街としてよく名前があげられます。様々な要素が重なり合ってそういった評価を得ているとは思うのですが、私は中高の頃などは情報の格差があまりに激しく『早くこんな街出て行ってやる!』といつも思っていたものです。(今はネットや流通の変化などで情報格差はかなり減った気がしますが)また実は福井県は、あるものを生み出すのが一番多い県という事実もあります。

さて、その“あるもの”とは何でしょう?


それは実はこれなのです。


上記のこれをクリックしなかった方にもご説明すると実は福井県は【社長の輩出率】が日本一なのです。有名なところで言えば…

サイバーエージェントの藤田晋社長(妹の同級生)や、

清水國明氏の姉でブックオフ代表の橋本真由美社長

強烈な個性で評判のAPAホテル元谷芙美子社長

などが知られていますが、おそらくその福井県出身の社長の多くが、ま、私自身も含めてですが中小企業の社長さんではないかと思います。しかし日本一は日本一、誇っていいものだと思います。

しかしながら一方で“越前商人には気をつけろ”とか“越前詐欺”とか言われることもあったそうです。詳しくはこちらをご覧頂くと分かっていただけるかとは思うのですが、福井県はまさにその土地土地の風土や気候が人を形づくっていく好例ともいえるのではないかとフムフム納得してしまいました。以前制作していた番組でもよく“県民性”とかをネタにお国自慢したり、自虐的になったりしてご当地自慢企画を作っていました。最近はあまり気にすることもなかったのですが「確かに福井県民、腹黒いかもな~」なんて記事を読んで故郷を懐かしんでしまいました。

また、福井県をご存じない方が非常にたくさんいらっしゃるので、この地図でしっかりと目に焼き付けてください!あと、あのオバマ氏、いや、小浜市も福井県ですよ!覚えてくださいっ!

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「県民性の法則」で、人付き合いの達人になる![PART-1]
「県民性の法則」で、人付き合いの達人になる![PART-2]

※ちなみに“社長の出身大学 日本一”は日本大学だそうで、こちらでもまた私は栄冠の範疇に知らず知らずに入ってしまっているんですねぇ。ありがたや。
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by imao001 | 2009-03-29 12:24 | 日記
Appleと親和性の高いポータルのExiteですが、なんと今、ExiteのTOPページへ行くとiPod touchがサイトをぶっ壊してます!

こういう遊び心があるからAppleとかExiteっていいんだよなぁなどと思ってしまいます。

あれっ!?

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よくみると…

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3月30日現在でどうやら終了してしまったようです…ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
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by imao001 | 2009-03-28 00:05
私個人はものづくりにペンタブを使ったりするほどマウス嫌いではないし、あのMighty Mouseですら映像編集の際に使っていてもストレスを感じないくらい通常のPC環境で制作ができる。しかしながら身近なクリエイターや、部下がペンタブを使って『これがなかったら制作できない!』とまで言うのを聞くに付け、最近ではペンタブへの興味は膨らんでいました。そんな折ワコムから新しいペンタブ「Intuos4」が発売されるという情報。レビューを見るに前回の「Intuos3」や、やや投げ売り状態になっていた「Banboo」よりも使い勝手もよさそうだし、これはちょっと使ってみたいな~って一品です。

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「本物の紙とペンのようだ」──世界がうなるペンタブレット「Intuos4」
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by imao001 | 2009-03-27 08:32
最近支持率低迷が激しい麻生首相ですが、また失言です。

「株屋って信用されてないんだよね。株をやっているといったら、田舎じゃ何となく怪しげだ。ヘンな目で見られたりして‥、そうじゃなかった!?」

安東俊夫・日本証券業協会会長に東証(東京証券取引所)の閉鎖性について質問した際にでた言葉だそうですが、ほんとにこの方失言が多いようで…

私個人は株をやりませんがまったくお粗末なコメントですね。
いったいどうして麻生首相はこれほどまでに失言が多いのでしょうか?
また周りで諫める人間がいないのはなぜなんでしょうか?
こういったところが国民の意識というか庶民感覚と乖離してるって理由なんですけれども、
さらに言えば失言ひとつで国益を失することがありうるって一国の首相が分からないんですかねぇ…
自身の失言で首相という椅子を失うんだったら大歓迎なのですが…( ̄ー ̄)ニヤリッ

投資を中心とした金融市場至上主義で良くも悪くも現在の資本主義が成り立ってきてしまった事実に、
いくら今アメリカ投資型資本主義が立ち行かなくなっているとはいえこの発言はお粗末。

もし

「土建屋、コンクリ屋っていうのは信用されないんだよ」

とか

「農業と違って、生コン練ってるというと田舎では怪しい」

なんていわれたら、そのお仕事に従事している人はどう感じるか考えたことがあるのかねぇ。
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by imao001 | 2009-03-22 12:15 | 日記

東京国際アニメフェア

昨日、一昨日と仕事でどうしても視野に入れておきたいビジネス案件の相談の為、東京ビッグサイトで行われている東京国際アニメフェアに行ってきました。盛り上がりはというとビジネスデーの為かやや落ち着いている感じでしたが、午後になればなるほど『はたしてビジネス関係者?』というような感じの方も増えてきてなかなか盛り上がっていました(苦笑)。

さて、先ほど触れた“視野に入れておきたい案件”というのは実は、対中国、対台湾とのコンテンツ制作の合作。弊社はまだまだそんなこといえるほど大きくないし… と、かつては思っていましたが、そもそも中国語を話せるという長所を今まで封印(というより使う機会がなかった)してきたのがおかしな話で、去年中国語を使ってお仕事する機会が得られたことを期に、いつ出番が来てもいいように合作環境やコミュニケーションをとっておこうと一念発起して環境作りにいそしんでいるのです。
中国・台湾関係のブースも活発で、幾つかの会社はそのクオリティの高さにちょっと驚いてしまいました。今はまだまだご一緒できる機会はないかもしれませんが、中国、台湾の皆さん、待っていてください。ぜひとも面白い企画書を手にお伺いしますんで!

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※台湾や中国のブースも盛況で、3Dやアニメーションでも、そのクオリティの高さにちょっと驚きました。
 今日あたり会場はごった返しているかとは思うのですが、ビジネスデーはまずまずといった人ごみ。
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※手塚プロや日テレのブースには先日お仕事でご一緒させていただいた岩本監督のWM(ムウ)のPRが!予告も面白く、いやがおうにも期待してしまいます。またこちらもお世話になった白組のブースには釣りキチ三平のゾイトロープ(だったっけ)仕掛けの展示物が。ちなみにWM(ムウ)のVFXも白組さんがやってます。

面白かった日台合作のシンポジウムです
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by imao001 | 2009-03-20 13:39 | お仕事:映像制作
先日、新文芸座にてテオ・アンゲロプロス監督のオールナイト上映をやっていたので足を運びました。個人的には現在現役の監督では最も尊敬する監督でもあるので、多少の疲れも構わず3本、7時間以上の上映時間を堪能してきました。ちなみに同時上映は「狩人」「蜂の旅人」の2本です。こちらも近日中にアップ予定、ご期待ください。

さて、「こうのとりたちずさんで」はアンゲロプロス監督の長編第9作。弊社には「こうのとりたちずさんで」フランス版B倍以上のビッグサイズポスターがあるほど心底好きな作品でもあります。東京に出てきてようやく映画の表現が分かりかけてきた頃に出会い、鑑賞後その深い映像表現に言葉をなくした事を今もはっきり覚えています。それほど田舎もんの私にとっては衝撃的な映画でした。

物語はというと、難民問題を取材に来た主人公のTVディレクター、アレクサンドロスが国境近くの村を取材するうち、死んだと思われていた政治家を発見。その政治家と彼の別れた妻、難民の少女などの人物が絡み合い、そうした中に巧みに難民や国境問題が描き出されるという、政治背景を知らないとやや難解に思える内容です。ギリシャは当時ユーゴ、アルバニア、ブルガリア、トルコ等と国境の国々が紛争や国境問題を抱えていたため、難民問題も盛んに話題になっていただろうし、政治をネタに映画を作ることの多い監督だけにギリシャ現代史のひとつとして撮影されたんだろうなぁと思います。しかし“映画は物語を追うだけでなくとも純粋にその根幹は伝わる”と言えばいいのでしょうか、この映画、アンゲロプロス監督の映像詩に体を任せているだけで容易にメッセージが伝わってくるのです。共同脚本がトニーノ・グエッラだったり、音楽がエレニ・カラインドルーといわゆるアンゲロプロス組で固められていることも完成度が高い要因のひとつでしょう。是非ご覧頂くことをお勧めします(といっても劇場で見れる機会は数年に1度程度ですが…)。

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こちらはパルムドール作品「永遠と一日」紹介です
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by imao001 | 2009-03-19 22:49 | レビュー

映評:7つの贈り物

ここのところ仕事やら事務処理やらイベントやら、色んなことが重なり更新が途絶えておりました…スミマセン。この一期間に見た映画で個人的にも記録しておきたいものも結構あり、またもやしばらくは映評が続くかもしれませんが、お時間のある方は寄っていってください。あまりそういったことをご希望でない方もこれを見て映画館に足を運んでいただければ幸いです。別に興行側から何かもらっている訳ではありませんが、私自身が“映画は映画館で見よう!”主義なもので。

そんなわけでまずはウィル・スミス主演『7つの贈り物』から。

『幸せのちから』の監督 ガブリエレ・ムッチーノとウィル・スミスが再び組んだ感動のヒューマン・ドラマ、という宣伝だけは執拗に繰り返され、肝心の内容のほうが情報量が少なくどうやらストーリー的にどんでんがあったりとかするのだろうと思っていました。私個人は通常は多少なりともあらすじだの他人の映評だのなんらかの情報を入れて見に行く人間なのですが、どうやらややストーリーを隠したがっているような宣伝の仕方に、通常とは逆に、何の予備知識も入れずに見に行きました。

簡単なあらすじを言うと(といってもネタバレしてしまうのでざっくり、ボカシて紹介します)、ウィル・スミス演じる主人公 ベンが自身の過去を清算するため自ら選んだ7人に次々と接触し、彼らに“運命変えてしまうような”贈り物を渡していく。というのが大まかなストーリー。     ってこれだけでは抽象的過ぎてまったく分からないでしょうが…しかしながら映画のつくりとして結構時間軸をいじっているので幾つか具体的な話をしようものなら先の展開が見透かされてしまうので残念ですがこの程度でご勘弁願います。

ストーリーの展開というか“どんでん”は気持ちいいです。脚本もシンプル、且つスマート。編集でストーリーを際立たせ、クライマックスまで見せきるいいストーリーの見本みたいなものです。クライマックスに向かっていくにつれそのからくりが分かっていく展開は本当に見事で、その分かり具合のさじ加減が“快感”です。例えて言うならば漫画の『課長 島耕作』が数々の仕事上の問題や人間関係をクリアしていって、またプライベートも充実させて、それでいて無事昇進し、成功も収め、最終的に『社長 島耕作』になるぐらいきもちいいです(ってこれって例えになってるかな?)。まあ両者ともに途中からは展開が読めて、それでいて逆にだまされてやった感がある、そのバランスみたいなものが非常に良くてストーリー的にもぐいぐい引き込まれ気持ちいいということなのですが…

ま、久々に万人にお勧めしたい映画だったなぁと映画館を出るときには素直に思いました。またネタバレしても良いという方は下の ネタバレしてもよい方はこちら 部分に書かれているのでご覧ください。いやぁ、しかし泣きましたよ。久々に。


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映画・ドラマ『7つの贈り物』

ネタバレしてもよい方はこちら
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by imao001 | 2009-03-19 09:03 | レビュー

選挙対策でしょうか…

詳しくはこちらをご覧頂くとしまして、まぁ、公明党のアナログテレビ買い取り法案(結局ドタバタのうやむやで幕引きのようですが)に続き、与党から公共施設地デジテレビ配備法案が出されようとしているようです。いやこれに関して法案化していくぶんには悪いことではないかと思うのですが、なぜこのタイミングなんでしょうか?政府の追加経済対策に盛り込むということですが、これって経済対策になるのでしょうかねぇ。

学校や社会福祉施設、公民館のテレビなんかは自分たちが身銭切って買うものではなく、互助会費や運営者、経営者の裁量で購入されてるのではないかと思うので、ぶっちゃけ経済効果が現れるとも思えないし来年の法案提出まで待ったほうがより正確に配備に必要な予算が見積もれると思うのですが。

ま、公共事業に力を入れるよりかはましですけどねぇ…

すでに経済対策に公共事業が入ってるんですから今更ですけどねぇ…

いつまでたっても国として産業の構造改革は無理なんですかねぇ…

でもやっぱり小市民ですからグチしかいえないんですよねぇ…

やっぱり選挙対策なんですかねぇ…

<地デジ対策>公共施設にテレビ、年内200万台配備…与党
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by imao001 | 2009-03-18 21:55 | 日記
アップルから待望のiMac新型が発売されました。驚くほどのアップデートではありませんがこれまでと同程度の性能を、低価格で提供しようといった感じです。ここしばらくiMacは出る出るといわれていたので、これでようやく踏ん切りがついて購入できそうです。(驚くほどのバージョンアップではなく、マイナーチェンジといった感じは否めませんが…)しかしMac Proはグラボのモデルネームが変わっているから一新感があるものの、実情は現行主流のグラボに変更したというぐらいだし、CPUの性能面が今一不明瞭なため果たしてお買い得感はあるのだろうか…Mac Proの8-Coreは次への進化が気になっていただけにまだまだ様子見なのでしょうか…まずは新CPUのベンチマークテストを眺めてみようと思います。

<新型iMac>
【20インチ】
Intel Core 2 Duo 2.66GHz/2GB/320GB/NVIDIA GeForce 9400M(256MB)
  (価格:128,800円)
【24インチ】
Intel Core 2 Duo 2.66GHz/4GB/640GB/NVIDIA GeForce 9400M(256MB)
  (価格:158,800円)
【24インチ】
Intel Core 2 Duo 2.93GHz/4GB/640GB/NVIDIA GeForce GT 120(256MB)
  (価格:198,800円)
【24インチ】
Intel Core 2 Duo 3.06GHz/4GB/1TB/NVIDIA GeForce GT 130(512MB)
  (価格:244,800円)

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<新型Mac Pro>
Intel Xeon “Nehalem”クアッドコア&エイトコア

【Quad-Core】
Intel Xeon 2.66GHz/3GB/640GB/NVIDIA GeForce GT 120(512MB)
  (価格:278,800円)
【8-Core】
Intel Xeon 2.26GB×2/6GB/640GB/NVIDIA GeForce GT 120(512MB)
  (価格:358,800円)

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16スレッド同時処理が可能:アップル、“Nehalem”世代に生まれ変わった「Mac Pro」

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by imao001 | 2009-03-04 00:02 | お仕事:映像制作

映評:おくりびと

遅ればせながら滝田洋二郎監督、本木雅弘主演の「おくりびと」を見た。評判は聞いており、様々な賞を受賞したのも知っており、日本アカデミー賞を総なめにしたのも知ってはいたけれど、今ひとつ乗り気ではなかった。おそらくは滝田監督作品に対するイメージがあまり良くなかったからだろうと思う。しかし米国アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したと聞けば、ようやくその重い腰も上げざるを得ないだろう、何とか時間を作り劇場へと向かった。

アカデミー効果での混雑があるだろうと思い、全席ネット予約ができる新宿ピカデリー(ここは前回足を運んで心地よかった!)を検索してみると土曜は全回売り切れ(午前11時過ぎにも関わらず)、そこで時間も限られていたのでここならば大丈夫だろうと池袋のシネ・リーブル池袋へと向かった。この劇場、駅から濡れずに行くことが可能な、比較的便利な劇場にもかかわらず、そのPRの下手さから以外に空いている劇場なのだ。電話をかけてみると案の定半分ほど空席があるとのことなので、移動の時間を考えても座れるだろうと考え劇場へ向かった。到着後すぐにチケットを購入し、いざアカデミー賞受賞作「おくりびと」鑑賞!

さて感想はというと確かに完成度が高く、アカデミー賞外国語映画賞もうなづける映画だった。いつもはあらすじ等をざっくりと紹介したりするのだが、今回は“全ての人にお勧めできる”という理由であえてあらすじなど説明しません。とりあえず見てみてください。この映画は脚本が異様に狙いすぎているきらいがあるのですが、映画表現、ストーリー運びにその厭味さがあまり出てこない。脚本家の方や、脚本を勉強しているような人だと、いろんな部分でやや戦略的過ぎると思えゲンナリしてしまうのだろうけれど、純粋に物語を追っていれば深い感動と爽快感を味わえる。死と二人三脚しているような職業の映画であるにもかかわらず軽やかなユーモア感を持ち、また一方で死を題材にしているからこその重い、鑑賞後の印象がこの映画を良質たらしめている。

現在25週目に突入ということですが、まだの方は是非見てみてください。

映画「おくりびと」

Excite エキサイト : 『色んな「おくりびと」効果があるようです』

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by imao001 | 2009-03-02 02:30 | レビュー