映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

カテゴリ:日記( 55 )

さよなら歌舞伎座

このブログを更新している本日、四代目にあたる現在の歌舞伎座が最後の興行の千秋楽を迎えました。30日には特別興行があるとはいえ、実質的にいまの歌舞伎座の幕が降ろされる日です。思えば東京に出てきてアート系の大学なんぞに入らなければ歌舞伎と出会うこともなかったように思います。大学時代はお金が無いので幕見席(千数百円ほどで一幕分の演目が四階席で見られる)などによく行き、小劇場などを観るのと同じ感覚で歌舞伎に接していました。また文楽狂言なども(財布を気にしながらも)積極的に見ていた記憶があります。歌舞伎に限らず文楽や能、狂言にも言えることですが、普通に暮らしていると古典芸能に関心を寄せることなど、よほど特別な機会がない限り無い様に思います。が、がしかし、もしこのブログをご覧いただいた方で歌舞伎を観たことがないという方、是非“歌舞伎ぐらいは”日本人なら観ておいて下さい。今回の興行、私も最後に良い思い出をと幕見席で鑑賞しました。俳優陣もこれ以上にないぐらいのオールスターキャスト、内容も最後の演目にふさわしい演目が並んでいました。またそれを見に来た観客も、今の歌舞伎座との別れを惜しむ人々に混じって、海外から来た旅行者や日本在住と思しき外国の人が立ち見でもいいからと見入っていました。大学の頃は私も幕見でばかり見てたので役者も誰だかわからず、内容の把握もおぼつかない中でじっと見ていた記憶があります。しかし今思うと良い演目はしっかりと胸に残ています。確かに学生時代に観た歌舞伎の演目の中には忘れられない舞台が幾つもありました。私でさえ十分に楽しめる歌舞伎なんですから、好奇心旺盛な本ブログの読者の方々ならもっと楽しめることと思います。海外の人々も関心を寄せる“歌舞伎”というこの国の文化を知らず、なんとなく日本人として漠然と過ごしてしまうのも残念に思えます。今の形の歌舞伎座はなくなってしまいますが、歌舞伎は年中、国内のどこかで演じられています。今の歌舞伎座がなくなるのは残念ですが、これを機に歌舞伎を知り、見に行くきっかけになってもらえればと思います。

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by imao001 | 2010-04-28 18:02 | 日記
遅ればせながら3月20日のことを。今から15年前の3月20日、地下鉄サリン事件は起こりました。当時、私は大学を卒業し、台湾留学出発を前に、好きな映画を見に銀座へ行こうとしていました。しかしながら何かの事件で銀座が混乱している、と知った私は渋谷での映画鑑賞に変更し、その夜帰宅してはじめて事件がいかに恐ろしいものだったか、ようやく知ることとなりました。

事件直後、「首都は今戦時下にある」と題し執筆した紀藤弁護士の記事も、その当時は厳しい論調と見られたのかボツ原稿となったそうですが、現在では強度のリアリティを持った文章として伝わってきます。御用弁護士としての印象も強い紀藤弁護士ですが、当時のこの言説をみれば確かな物の見方もできる弁護士ということがわかります。

閑話休題。先日、知人が本を出しました。地下鉄サリン事件の被害者でもあるさかはらあつしさんが書いた著書のタイトルは『サリンとおはぎ 扉は開くまで叩き続けろ』。内容は、さかはらさんが4浪のすえ京大に合格、さらに電通にめでたく就職するも地下鉄サリン事件に巻き込まれ、壮絶な苦しみと闘い、それでもくじけず渡米しMBAを取得、さらにアカデミー賞受賞スタッフとしてレッドカーペットの上を歩くという、まさに波乱万丈の人生を綴った本です。ユーモアがあり、行動力、バイタリティがあり、周囲を常に元気付けるさかはらさんがこんな壮絶な経験をされていたとは!というのが読後の感想でした。人の人生は実際何が起こるか分からない、だからこそ今を一生懸命生きるんだ、と改めて感じさせられました。地下鉄サリン事件、あの日のことを考えるということでもそうですが、“生きる”ということを考える上でもとてもためになる書籍だとおもいます。

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著者 さかはらあつしさんのブログ

西日本新聞 書籍紹介

有田芳生氏 書籍紹介

ZAKZAK 書籍紹介
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by imao001 | 2010-03-26 23:13 | 日記

ブログの更新

最近ブログの更新頻度がやや減っています。自身でも気付いているのですがおそらく原因はtwitterでしょう(@jima01)。これまでは“書きたい!”という思いがあったとき、しっかりブログに書いていた気がしますが、現在はPCには常にtwitterクライアントが立ち上がっており、その気軽さゆえについついtwitterの方に書き込んでしまいます。ブログとは性質が違うとはいえ、良くも悪くも『思いついたときアウトプットできる投稿のし易さ』はある種twitterの持ち味で、そこに惹きつけられるのも自分ではしょうがないか…、と開き直ってます。Ustreamやtwitterだと、気軽にリアクションできる、それ故、見知らぬいろんな方とも質疑応答やディスカスできる。感覚的にはですが“うっすらと”コミュニケーションの輪が広がります。この“うっすらと”というのが大事で、先方が誰であろうと、こちらが誰であろうとオルタナティブに情報交換がされ、性別はどうだろうが、年齢がどうだろうが、有名人だろうが、なんだろうがとにかく極めて対等なスタンスで情報交換されるのです。twitterを使い始めてまもなく半年がたとうとしていますが、この効果こそが自分にとっては大事なのだと痛感し、twitterの有効性を認めながら日々つぶやいています。そんな私のつぶやきの方も興味がございましたらフォローして頂ければと思います。

私、今を生きる社長のツイッター

ミニブログでは「政治家・タレント」より「企業」をフォローする人が多い

ツイッターとUSTREAMで映画イベントを生中継

ツイッター、利用者1割近くに 20代は18%

マスコミ関係者必見?!NHK「激震 マスメディア~テレビ・新聞の未来~」を 22日放映

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by imao001 | 2010-03-19 19:43 | 日記

オールナイトのこと。

東京・池袋に新文芸坐という映画館があります。ロードショー館ではなく、リバイバル上映や特集企画上映など少し前の映画を2本立てで上映するいわゆる名画座です。先日その劇場で橋口亮輔監督の映画がオールナイトで上映されると知り見に行ってきました。

“オールナイト”と聞いて???と思った方も多いかと思いますのでご説明しますと、昔の名画座は昼興行以外に、土曜や祝日の前の夜など何らかの企画色をつけ、その色に合わせて明け方まで3本、4本立てで映画を夜10時頃から明け方まで上映していました。例えば“○○監督特集”とか、“俳優○○の全て”といった感じで、まとめて同じ監督の作品数作や、ビデオ化されていないような作品がお宝的に映画館で観れ、金額的にも安くなっていて、1本あたり500円くらいで見ることができた訳です。そして今回足を運んだ新文芸座さんは、そういった名画座の古き良き部分をいまだに残して上映をしてくれている劇場さんなのです。また、橋口監督について言えば、私が学生の頃、非常に評価を受けていた監督で、私の先輩にもあたる古厩監督とともに人気を二分しているようなところがありました。また個人的にも1作目、2作目とほんとに良い映画を撮っているなぁ、と感じていたので、学生時代の郷愁も相まって今回オールナイト上映に出掛けたという訳です。今回オールナイトで上映された作品は『二十歳の微熱』『渚のシンドバッド』『ハッシュ』という3本立て。3作品すべて公開時に観てましたが、まとめて観られる機会も少ないですし、時代背景や監督の考え方なんかが変わっていく様なども感じられるので、オールナイトは企画内容がハマれば観るのにはなかなかいい機会です。

で、感想はと言いますと作品の感想以上に、肉体的に今でもオールナイトを見に行ける、充分楽しめる!っていうのが今回の最大の発見でした。最近では仕事でも“徹夜ができない”などと思っていたのですが、今回のオールナイトは感覚が研ぎ澄まされたまま映画に没頭でき、空腹や睡魔も売店のパンとコーヒーで軽く乗り切れました。翌日多少眠くはありましたが、こんなに簡単に夜中起きていられるということは、仕事でも徹夜が出来なくなってきているっていうのは結局、自分の言い訳で、モチベーションの差なんじゃないか?と自分が憎らしくも思えました… ま、名画座でなくても今ではシネコンなどでもオールナイトを上映してくれているところがあるそうなので徹夜の練習ということでまた行ってみたいと思います。(追記:もちろん映画もとても楽しめました!)



いわゆる名画座、二本立て上映が多い映画館をリストアップしましたので興味があるかたは是非

■池袋 新文芸坐  独自企画が秀逸な名画座の雄

■飯田橋 飯田橋ギンレイホール  会員制などユーザー目線の運営が高評価

■高田馬場 早稲田松竹  若者向けのおしゃれ系とこだわりの作家主義ラインナップ

■三軒茶屋 三軒茶屋中央劇場  撮影にも劇場を貸してくれる老舗名画座

■三軒茶屋 三軒茶屋シネマ  センス良いハリウッド大作系の二本立て

■目黒 目黒シネマ  ロードショー映画の二本立てを観るならここ 駅からも近く便利

■浅草 浅草中映劇場  ハリウッドメインですが不思議な映画がたまにかかる劇場

■新橋 新橋文化劇場   ロードショー映画とミニシアター系など独自の番組組み合わせが面白い
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by imao001 | 2010-02-01 21:29 | 日記

戯言2010

番組制作、映像制作の世界というのは特殊な業界で、映像の作り方・ノウハウを覚えてる過程というのが、ある種師弟制度のような関係性で技術を覚えていくようなところがあります。私にも、ものづくりの師匠となった方が2人おり、それぞれ映像を作る上での考え方をみっちり叩き込まれました。

昨日、そのうちの一人のお師匠さんに遅ればせながら新年のご挨拶にお伺いしました。お師匠さんは現在、現場でものづくりをすることをなかば禁じられ、プロデューサー的立場の仕事を粛々とこなしてらっしゃいました。お師匠さんは『給料いらねぇからものづくりさせろ!』と冗談のように言ってましたが、おそらく映像職人的な、クリエーター的なスタンスの方ほど、おそらくこのような気持ちでいるんじゃないかと思います。今日はもうお一人のお師匠さんと新年会です。こちらのお師匠さんとも、きっと同じような話でも華が咲くでしょうし、それでいてこちらのお師匠さんはあたらしもの好きなので、独自のビジネスアイデアの話などでも話が広がるでしょう。

私も最近は営業や新たな事業計画の構築と今やるべき事を必死に取り組んでいます。でもやはり私も根っこがクリエイターなのでしょう、現場に出たいという思い、ものづくりの職人魂が暴走しないよう務めながら、今日も会計ソフトを立ち上げています。2人のお師匠さんを見習いつつも、未熟ながらも社長としての責務を果たしていきたいと強く思う今日この頃です。
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by imao001 | 2010-01-21 19:09 | 日記
明けましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいいたします                   平成22年元旦

旧年中は多数の方に当ブログをご覧いただき、
また弊社サービスを多くの方々にご利用いただき、
誠にありがとうございました。

おかげさまでジーマは昨年10月、創業3周年を迎えることができました。
これも弊社サービスをご利用頂いているお客さまのおかげと思っております。
昨年は、web用の動画や携帯動画に加えeラーニングコンテンツ作成など、
新しく導入したサービスも、多数のお客様にご利用頂きました。
本年も グッドコストパフォーマンス&ハイクオリティに加え、
スピード感をもって多くのお客様とお仕事できるよう、
今まで以上に精進し、取り組んでいきたいと思います。

今後も株式会社ジーマをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 香川今生
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by imao001 | 2010-01-04 14:36 | 日記
ブログをご覧の皆々様

いつもさりとて更新もせず、内容も偏りがちな私のブログを御覧の皆様、
また株式会社ジーマをご利用頂いている皆様、誠にありがとうございます。

年末を迎え、なにかとお忙しいことと存じます。
早いもので、もうこうして年末のご挨拶をする時期となりました。
今年も大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。
来年も、鋭意努力する所存でございますので、何卒宜しくお願い致します。

私事ではございますが、今年は“ついったぁ”なるものも始めましたので、
ご利用の方がいらっしゃいましたら、フォローなぞしていただけると、
わたくしのつぶやきっぷり(?)がご覧になれるかもしれません。

どうぞおすこやかに新年をお迎えになりますよう、お祈り申し上げます。

株式会社ジーマ 代表取締役 香川今生

映像制作・Web・携帯動画制作・デジタルサイネージのジーマ

デジタイズ・ノンリニア編集サポート・メディア変換のジーマ
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by imao001 | 2009-12-30 20:29 | 日記
テレビや映像の仕事をしているといろんな方に出会います。番組では報道ネタなどをやっていることもあり本当に様々な職業の方、様々な境遇の方、様々な技術をお持ちの方等々、本当にこういった仕事をしていないと出会えないであろういろんな方と出会い、刺激を受けます。そんな中、この年の瀬に私は、確実に今年一番の驚きを受けた人と出会いました!!!と言うより再会しましたと言う方が正しいのですが…

昨日、大学時代の友人が子どもが生まれたと聞いて同窓会に出掛けました。来ていた面々と大学時代の話題などで盛り上がっていると、ふと話題が“テルミン”の話題に。昔、『テルミン』って映画あったなぁ、と予告の映像が頭に浮かび、棒がついた機械の前で手を振るあの一風変わった仕草(と言うか演奏法)を思い出した。話を聞き進めていくと子どもが生まれたその友人の奥さんが(彼女も同じ大学の同級生なのですが)テルミン奏者と言うことが判明!その上、その腕前は日本で3本の指に入るほどの腕前と聞いて、こりゃ聴かなきゃ損損、とばかりに無理を言って(スミマセンでした…)、本物のテルミンを演奏してもらいました。

初めての“生”テルミン、聴いた感想はというと、これが本当に 素晴らしい!軽やかに「星に祈りを」を演奏してくれたのですが、正直、本当にすごい。あ、これホンモノだ、と。携帯で写メをスタンバイしていたにもかかわらず撮影を忘れてしまうぐらい素晴らしい音色。意外にも電子音って心地良くて、鼓膜と反響している感じも充分な爽やかさがあって艶っぽい音色。電子の高音を流麗な音の波へと変えていくテルミン、いやはや感動でした。あれはまさしく演奏というシロモノですよ。変な電子音を想像していた自分が恥ずかしい今年最高の出来事でした。

※その後“マトリョミン”の話にもなり、なんじゃそりゃ?と話を聞いてみると、つまりはマトリューシカの中に“テルミン”が仕込まれていて、テルミンのように演奏できる、という代物らしいのですが、ちまたではこれもまた結構な人気らしく、こちらの方も「こんな音よ~」と巧みに演奏してくれました。

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テルミン奏者 濱田佳奈子さんのサイト   なんとブログもやっていた!
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by imao001 | 2009-12-27 10:17 | 日記

円高、喜ぶに喜べん

最近、円高に乗じてソフトや特殊なプラグインを海外で購入。
お得お得などと喜んではいたものの、いやはや、もしかしたらもっと高くなるわけ?
海外とのお取引がないし、サービス産業だからこんな事が言えますが、正直恐ろしい域に入ってきてませんか?
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by imao001 | 2009-11-20 22:42 | 日記

いやはや

最近制作での忙しさやら、社内業務での忙しさやらに追い立てられて、ブログ更新怠っておりました。
数少ないこのブログの読者の皆様、大変失礼しました。今後は愚直に更新していこうと思います。
日々の業務内容も、個人的な余裕もようやくもとの調子に戻りそうなので取り急ぎご報告です。
あ、それと世間で興味があったこともちょっと一言。

亀井氏、早期の新党目指す【47NEWS】
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2009/11/16【共同通信】
亀井氏、早期の新党目指す 田中、平沼氏は慎重姿勢

 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は16日夕、新党日本(田中康夫代表)と保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相が率いる「平沼グループ」との新党構想について「今週あたりに話を煮詰めていく」と表明、早期の実現を目指す考えを強調した。

(以下 こちら)
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亀井静香さんはこれまでも密着取材等させていただいたこともあって、その風貌や言動からは思いもよらず、結構思慮深い方だということを知っています。また、一筋縄ではいかないやり手な議員とも感じてはいます。世間的にはやや旧来型の政治家風に見られてますし、ちょっと油断するとなにやら動き出すこの感じも正直、あまり人々には美しく映らないようです。今回も相手が新党日本の田中さんですから、これまたついつい深読みしたくなります(平沼さんとの新党構想は想像できましたが、田中さんとは!)。が、おそらくは亀井さんには単に(国民新党立ち上げ時期からずっと持ってきたであろう)埋没への危機感が根底にあるのではないかと思います。小泉自民時の、キャスティングボードが握れると立ち上げた新党も、自民、民主両天秤をかけたおかげでどちらからも冷遇され、現在は肥大化した民主のあおりを食って、与党とはいえ、大臣とはいえ、自身や国民新党の主張が通らない… そういったジレンマからか明確にキャスティングボードを握れるところまで数を押し上げたいのだと思います。

しかし、現在の民主党もそうですが、数あわせだけで物事が進んでいく政治はどうも腑に落ちません。亀井さんには数の論理だけでない形で与党内で発言、政権に物言う立場であってほしいのですがねぇ。

おまけに昨日はこんなことも!



って久々に更新したと思ったら政治ネタかい!
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by imao001 | 2009-11-19 08:12 | 日記