映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

映評「グーグーだって猫である」

この映画、ストーリーはというとはっきり言って“ない”
“ない”というか“ストーリーを楽しむべき映画ではない”、といえるかもしれない。

しかしながらあえて物語を語るとすれば、小泉今日子演じる漫画家 麻子さんと、彼女と歩みを共にする上野樹里演じるアシスタントのナオミ、そしてその家にやってきた自由奔放な猫 グーグーとのまったりした日々、とでもいえようか…

映画は吉祥寺を舞台に、のんびりと、ゆったりと、そして温かい登場人物たちでファンタジーのように日々の出来事が積み重ねられる。吉祥寺という誰もが懐かしく、親しみをもつ空間に、投げ出されたかのように自然と過ごす猫、そして人々ののんびり、ゆったりした姿が心地いい。

タイトルは『グーグーだって猫である』と、グーグー目線のように書かれているものの、グーグーだろうが、麻子さんだろうが、ナオミだろうが誰だろうが、一人一人がじんわり生ている… そして当然のように今日も地球は回っているし、そんな当たり前のことがまた大事なのかなぁ、などと漠然と感じる… というこの文章のように何を言いたいのかは分からないけれどもその空気感はそれはそれで心地いい… という感覚だけを楽しむ映画ではないかと思います。

ちょっとまどろっこしい文章ですが、この映画、実際こういう感じで良くも悪くも“ま~ったり”しています。

映画公式ページは こちら


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猫好きは良いかと思いますが…

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可愛いとは思うんですが…
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by imao001 | 2008-10-21 21:22 | レビュー