映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

HDVの編集環境 ~LongGOPとは

忙しかったとはいえ、ブログの更新を怠りすぎました…ご無沙汰です、香川です。
ここしばらくはロケやスタジオ収録、新しい機材の導入に関して慌しく動き回っていたので、
自分でも結構更新できていないなぁなどと思っておりましたが、いやはや2週間もたっていたとは…
私自身、個人的なことでもやや疲弊しており、先日の休みでようやく復活しました。

さて心機一転、新たにブログを継続していきましょう。

新しい機材の話はまたの機会に譲るとして、
最近気になることにハイビジョン編集特にHDVのワークフローがあります。
昨今、放送業界ではHDVの機材の使用が広がってきて、HDV素材の編集ワークフローが話題になっています。しかしながらHDVはLongGOPという圧縮方法を採用しており、映像に加工を加えたりするような編集現場ではやや敬遠されがちです。というのも、LongGOPとはある数量のフレームにまたがって圧縮を行う圧縮方法なので、同じビットレートであっても効率良く高画質に圧縮できるのですが、フレーム単位で編集する現場=通常の映像制作の現場ではエンコードに時間がかかるため敬遠されることもあるのです。それゆえ編集所によってはHDVをHDCAMに一度立ち上げて(ダビングして)編集に対応しているのです。

HDVが発売されてここ何年かは、ポスプロ業界もHDV規格の浸透の動向を見極めるためデッキを買い控えていました。しかし先日、HDVでもTCをフレーム単位で正確に読み込むデッキが発売されたこと、そしてHDVのカメラが予想以上に早く現場に広がったことをうけHDVを受けとしても対応させようというポスプロが出てきました。

HDV中心のハイビジョン編集環境は多いと思うので、この流れには素直に賛同したいと思います。

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by imao001 | 2008-09-08 18:05