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by imao001

美谷島邦子さん執筆 『御巣鷹山と生きる』

取材などでお世話になった「8.12連絡会」の美谷島邦子さんが、事故から25年という時期的なこともあり書籍を出版されました。タイトルは『御巣鷹山と生きる』

25年も経つとやはり事故の概要から説明しなければならないか… と感じるのですが、その事故とは1985年8月12日に起きた単独の飛行機事故としては世界最大の惨事、日航機墜落事故のことです。詳細は、ここでつらつら書き記すより、お読みいただいているひとりひとりの方に調べていただいたほうが皆さんの記憶に残るかと思いますので、あまり多くは説明いたしません。ただ、個人的にもこのことを記憶にとどめておきたい、より多くの人々にこの事実を知ってもらいたいという意味もあり、こうして出来る範囲の情報発信をさせていただきます。

今回美谷島さんが書かれた書籍『御巣鷹山と生きる』には日航機墜落事故後、ご遺族の方々で作られた連絡会「8.12連絡会」の25年の歴史が繊細に綴られています。美谷島さんや他のご遺族の苦しみ、風化させまいと願う意思、不幸な事故がもたらした絆… 様々な思いが綴られています。私にとっては特に“第7章 報道”の部分は心苦しく、ズシリと何かが重くのしかかるような読後感を感じました。避けられないような不幸な事故というのは起こりえます。ただ、報道に携わってきた者としていつも思うのは、不幸な出来事の上にさらに起こってしまう “報道被害” “メディアスクラム” のようなことは、決して起こしてはならない、そう思います。報道側が傷ついた人達にさらなる悲しみを与えることなどないよう、この様なブログであっても報道の良心を胸に有効な情報を発信をしていきたいと思います。

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過去記事:2009年8月12日 「8月12日という日」

日航、銀行団に支援拡大要請へ 7月1日にも

日航、IBMの提携解消に思う
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by imao001 | 2010-06-30 23:26 | レビュー