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by imao001

映画館大賞2010

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学生時代、私は渋谷の某映画館でアルバイトをしていました。映画館で働いた経験は現在の自分に非常に役に立っています。映画館のような接客業やサービス業は自然とホスピタリティの能力が養われ、考え方も自然と顧客、観客目線になりますし、また、どのような形の仕事をしようとも顧客とのコミュニケーションは非常に大切なので、接客業をしっかりとこなしてきた過去は、今になって思えば他の仕事を行う上でも応用が効き、社会人としてのひとつの資質を与えてくれたように思います。

さて本題なのですが、例年、映画館の従業員が今年一番面白かった映画を選ぶ『映画館大賞』というのがあります。ま、『本屋大賞』の二番煎じと言われてしまえばそれまでなんですが、映画館スタッフが、まさに自信をもってオススメする自分の今年一番の映画を選び出す賞レースです。ですから、そのラインナップ、選び方も結構マニアックでもありつつ、一般の皆さんにとってもまさにオススメの作品が選ばれるのです。その今年度の映画館大賞が先日発表されました。結果はたしかに私も元劇場スタッフだったこともあって私の好みと非常に似通った結果だったように感じました。



大賞にはクリント・イーストウッド監督の「グラン・トリノ」が選ばれ、以下の受賞結果は末尾に記しました。大賞の「グラン・トリノ」、確かに毎作品圧巻のイーストウッド作品なのですが、これはもう特別とも思えますのでぜひご覧下さい。ただ、順位を見てちょっと思ったことがあったのでひとつ。他の順位にとやかく言ってもしょうがないのですが、ランキング内にミニシアター系の映画がちょっと少ないのは、やはり地方の劇場の方が選定出来ない、という意味では仕方ないかと思うのですが、このあたりの不公平感をないようにミニシアター系の映画にも救われる形の選定方法があったら面白いかなぁと思います。全国9都市以下で上映された映画を対象とした“ミニシアター部門”とか… そんなことを考えつつ、今年度も良い映画に巡り会えたなぁ…と映画狂はこの季節、しみじみ思うのです。

映画館大賞2010 受賞結果

1位  グラン・トリノ
2位  ディア・ドクター
3位  マイケル・ジャクソン THIS IS IT
4位  愛のむきだし
5位  劔岳 点の記
6位  サマーウォーズ
7位  母なる証明
8位  スラムドッグ$ミリオネア
9位  イングロリアス・バスターズ
10位 沈まぬ太陽


映画館大賞が決定!

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by imao001 | 2010-03-18 21:09 | レビュー