映像制作/USTREAM・IP配信会社のジーマ代表が、徒然なるままに書き綴る とりとめもない出来事、映像、映画業界のお話 http://ji-ma.tv/ http://ji-ma.jp/


by imao001

頑張れ!ゆうばりの子どもたち!

先日、テレビ朝日の報道ステーションで夕張の中学生の子供たちの話をやっていました。
炭鉱の町として栄えた北海道 夕張市は、夕張メロンの生産地としても名高いですが、また一方で税収難等により破綻状態にある、いわゆる財政再建団体に指定された自治体としても有名です。その夕張市の中学校では財政難のあおりも受け、今中学校が立て続けに廃校しているそうです。もちろん少子化、また地方の過疎化という問題も加味されているのだろうけれども、その閉校となった学校の数は人口13000人の街にしてはちょっと多いなぁと素直に思います。

その夕張のある中学校が“キャリア教育の一貫”ということで修学旅行の際、夕張のPRのため都庁でイベントを開いていたというのです(ま、イベントというか地域フェアみたいなものですね)。特産の夕張メロンや福袋を販売、昼過ぎには完売したというのですが、その放送の際、説明の映像として流された夕張の子供たちの映像に素直に感動しました。

夕張のこどもたちは市の財政難を真剣に捉えていて、『財政再建をしなければ夕張に人は戻ってこない』『市長や議員だけでなく自分達市民にも責任がある』向けられたテレビカメラにはっきりと自分の考えていることを伝えているのです。そして実際、彼らは具体的に行動もしている。メロン農家の家を手伝い、故郷のために将来こうしたいと考え、修学旅行というお膳立てがされた状況だったとしても、声を張り上げ誇りを持って故郷をアピールし、メロンを販売する… それはやはり問題を自身の事柄として捉え、一市民としてこの行き詰まった状況を改善しなければいけない、と考えているのだからだと思います。故郷への誇りや愛情が中学生の彼らを大人にしているのだなぁとつくづく思いました。

このことはまた、私はいろんなことに対して当てはまると思います。例えば今の国政であるとか、政治だけでなく、会社の経営や社員教育などにも深く通じているとも思いました。愛国心、会社愛、自己愛、この場合は郷土愛というかんじでしょうか、○○愛という言葉は、ちょっと照れくさく恥ずかしいものではありますが、決して忘れてはいけない言葉だなと、誇りをもって故郷をPRし、都庁でメロンなどを販売しているこども達の姿、眼差しを見て、教えられたと正直感じました。

今年も夕張メロン初競りです。

でも初競り やや“暴落”… 

こんなところにも破綻の影響があったんです… 「復活2年目!ゆうばり映画祭」
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by imao001 | 2009-05-18 09:47 | 日記