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by imao001

映評:ハッピーフライト & 期待の一本:レボリューショナリー・ロード

私は学生時代から自分のあるものに対する“嗅覚”には絶対的な自信を持っています。これはほんとに“嗅覚”としか言いようがないんですが、あるものの良し悪しをその臭い、雰囲気で判別出来るんです。そのあるものとは… 映画の予告編。劇場やネットなどで(TV CMは短いので却下)映画の予告編を見ると大体その映画が面白い映画か面白くない映画か、また映画の出来なども分かるんです。学生当時からよく周りには公言していたんですがあまりこのことを信じてくれる人はいませんでした(笑)。ま、これをごらんの方々も同じお気持ちでしょう。そりゃそうですよね、予告編を見て『当たる臭いがする』とか、『この臭いはどうも当たりそうもない…』などといってるわけですから… ま、映画の好みもまあ、人それぞれですので信じる信じないは皆さんにお任せします。

それはさておき、なぜこのような話をしたかというと、実は間もなく公開の話題作(なんだろうなぁ、あのキャスティングなんだもの…)にこの強烈な良質な映画のにおいを感じ取ってしまったからです。
その映画というのが…

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

これ予告編を見てすぐ「あ、これは相当いい映画だ!」と直感的に感じました。主演にあの「タイタニック」のコンビ、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの二人。二人とも良い俳優だとは思うのですがインパクト不足で個人的にはこれまでやや評価されずにいました。おまけに私はなんと『タイタニック』を見たことがないという貴重な映画ファンなので、特別このお二人に興味も印象もなかったんです。が!ですが!おそらく本編をまだ見てはいませんが『レボリューショナリー・ロード』はかなりいい映画であろうと断言できます!相変わらず演技派を気取ったような(ファンの皆さんスミマセン!)ディカプリオの癖が残ってはいるのですが、昔の少年の頃のような自然な演じ方に戻ってきている点、またおそらく『タイタニック』から相当オファーがあったものの組むことがなかったこのコンビが、いまようやく再び共演できるようになったその理由が二人の演技のアンサンブルに見て取れます。監督はサム・メンデスでなかなか期待できるでしょうし、サム・メンデスはケイト・ウィンスレットのだんなだそうで、決してヘボイ演技は編集できないでしょうし。いや、公開前からこんなに期待した映画は久しくなかったのでもちろん鑑賞後にまたレビューします、乞うご期待!

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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで







ちなみに先日、ANA全面協力の『ハッピーフライト』を見てきましたが、まぁ、これがひどいことひどいこと。もう公開終盤だから言っていいでしょうけど、ちょっと亀山さん、矢口監督、いったいどうしたんですか?と言いたい。そもそも物語りになってないし、こんな構成からそもそもなってない映画久々に見ましたよ…ANAの社会科見学(実際劇中にも社会化見学出てきましたねぇ)を見せられたような感じです。群像劇にしたかったのだろうけれども何一つハートに残ると言うか、落ちると言うか感慨ある話もなく、単なるカタログ。飛行業界の裏側が見たい人だけ見に行ってください。
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by imao001 | 2009-01-13 22:51 | レビュー